食物アレルゲン表示制度や消費者庁通知法の概要をわかりやすくまとめた一冊!基礎知識を習得したい方向けの≪入門編≫
万が一、食物アレルゲンが適切に表示されていなかったら、その表示を信用した食物アレルギー患者がアレルギー症状を起こし、重篤なケースでは命の危険につながることがあります。 このような事故を未然に防止するためには、食物アレルゲンの表示制度や検査方法に関して正確な理解と、それに基づいた適切な表示を行うことが非常に重要です。 当社では、食物アレルゲン表示に関する情報を独自にまとめた「≪まずはここから!入門編≫食物アレルギー(アレルゲン)検査 基礎知識集」を無料でプレゼントしています。 この基礎知識集では、表示制度に関する概要はもちろん、表示の確認や品質管理に用いられる検査の概要・ポイントなどをわかりやすく紹介しています。 【こんなお客様にオススメ!】 ■食物アレルギーによる健康被害の実態を知りたい ■食物アレルギー表示制度の概要を知りたい ■消費者庁次長通知(通知法)のポイントをおさえたい ■検査方法の概要や注意点を知りたい ※詳細は、カタログ請求していただくか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。
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基本情報
≪いくらを除く、全27品目に対応!≫ビジョンバイオの食物アレルギー(アレルゲン)検査 【圧倒的な対応品目数!】 通知法検査への対応はもちろん、オリジナルメニューの開発にも注力! ◆特定原材料 えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ) ◆特定原材料に準ずるもの アーモンド、あわび、いか、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、ゼラチン(豚由来)、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご ※上記の他、魚類、ココナッツなど、海外の食物アレルゲンにも対応。 【検査コース】 検査日数2営業日の特急検査から、8~10営業日のCコース(ゆったり)まで、スピード、費用などの多様なニーズにもお応えしています。 【PCR法 DNA抽出法について】 有効な結果を得たいなら、DNA抽出法が肝!当社では、オリジナルを含む4種類からお選びいただけます。 ◆CTAB抽出 ◆シリカゲル膜抽出 ◆イオン交換樹脂抽出 ◆VB高精製抽出(DNA精製力を高めつつ、価格を抑えた当社オリジナル抽出法)
価格情報
◆食物アレルギー(アレルゲン)検査 1)ELISA法 12,100円~(税抜 11,000円~) 2)PCR法 25,300円~(税抜 23,000円~) 3)ウエスタンブロット法 43,780円~(税抜 39,800円~) 4)食品アレルゲン添加回収試験 110,000円~(税抜 100,000円~) 検査対象品目、選択するコースやキット数によって変動します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
※受付日より2営業日から10営業日で結果報告
用途/実績例
飲料、製菓・製パン、素材・添加物、健康食品、調味料など、原料から最終製品まで、幅広い分野の業種からご依頼実績あり! 品質保証体制・価格・納期においてご満足の声をいただいています。 【検査事例】 ・ライン洗浄の効果検証のため、製品切り替えごとにふき取り液の検査を依頼している。(飲料) ・社内ではイムノクロマトキットを使って品質管理をおこなっている。ただ、簡易検査のため同じサンプルでELISA法検査を依頼し、両者の結果に矛盾がないかを定期的に確認している。(素材・添加物) ・社内基準を設定し、年1回+新製品開発時に外部へ依頼している。(惣菜) ・社内でELISA法やPCR法の検査体制を構築し、結果に対する精度確認として第三者機関を利用。また、アレルゲンフリーを謳っている製品のモニタリング検査のため、原則年1回、25項目一斉検査を依頼。(調味料) ・輸出先の台湾ではアレルゲン表示対象にココナッツがあるため、製品の表示確認のため相談した。(健康食品) ・通知法に記載の抽出法ではDNAが検出されず、次製品へのコンタミネーションの評価ができなかったため、VB高精製抽出を依頼。(調味料)
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当社はDNA検査をはじめとする受託検査業務において国内屈指の実績と評価を得ていますが、いわゆる食品検査機関ではありません。本来目指しているものは「世の中に新しい価値を提供し、社会に貢献すること」です。 1997年の設立以来、「見えないものを価値あるものへ」をミッションとし、独自の技術開発にこだわり、他にはない製品やサービスを展開してきました。創業から四半世紀が経った現在も、既成の概念にとらわれず、多彩な検査技術の確立、検査試薬・キットといった自社オリジナル製品の開発、研修やe-ラーニングを通じた人材育成など、広い視野での事業展開を進めています。