宇宙用のレーザー通信端末。通信速度は200Gbps。低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用可能。
超高速通信を可能にするµLCT100宇宙用レーザー通信端末。通信速度は200Gbpsまで可能。この端末には捕捉、ポインティング、追尾機能を有しております。変調方式はQPSK又は16QAM。
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基本情報
µLCT100の宇宙用レーザー通信機の主な性能は以下のとおりです。 1.波長:1550nm 2.入力電圧:28V+/-6Vdc 3.温度範囲: -30~+65℃(使用時)、-40~+75℃(待機時) 4.設計寿命:≦15年(LEO/GEO) 5.変調方式:QPSK又は16QAM 6.通信速度:100Gbps(QPSK)、200Gbps(16QAM) 6.Fiber Optic Wavelength Division Multiplexing: 5チャンネルまで 7.指向及び追尾:2軸ブラッシュレスモーター 8.光学ヘッド開口サイズ:1~20cm(ミッション要求によって選定) 9.トータルドーズ:30krad又は100krad 10.SEL: >60LET (MeV-cm2/mg) 11.No SEFI なお、詳細につきましてはお問合せください。
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納期
用途/実績例
低軌道及び静止軌道の人工衛星。低軌道衛星につきましては衛星間通信に使用できます。
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企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。