高硬度・高耐食・耐熱性・耐摩耗性を兼ね備えたオールラウンド型素材に関する情報が満載！資料2冊（一般用・プロ用）をまとめて無料進呈
高硬度と高耐食性を軸に、高強度・耐熱性・耐摩耗性・耐焼き付き性などの特性を兼ね備える特殊ステンレス「シリコロイ」について 詳しく紹介した資料を2冊（一般用・プロ用）まとめて進呈中です。 従来不純物として考えられていたケイ素（Si）を炭素（C）の代替として積極的に活用し、更に微細な金属間化合物を析出させることで、 今までに考えられなかった新素材が誕生しました。 初心者向けに特性などを分かりやすく解説した『技術ハンドブック』と、 各種特性の試験データが豊富に掲載された『技術ハンドブックPro』をご用意。 シリコロイ（シリコロイXVI、シリコロイA2等）やステンレス（SUS630、SUS440C、SUS420J2、他）、熱処理技術の研究開発における補助資料としてぜひご活用ください。 素材形状例：丸棒、鍛造材、線材、金属粉末など（少量多品種） シリコロイ系新素材（2000MPa級の高強度・高耐力型）を開発中で、 2024年秋季のリリースを予定です。 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な掲載内容】 『技術ハンドブック』 118ページ シリコロイとは？／諸特性／熱処理技術／基本の試験データ（耐食性、 高温特性、トライボロジー特性）／超精密部品への応用 など 『技術ハンドブックPro』 164ページ 用途例／試験データ（摩擦摩耗特性、塩水噴霧試験、異種金属接触腐食試験、 孔食電位測定結果、焼き付き試験）／機械的性質の一例 など ※“PDFダウンロード”よりすぐにご覧いただけます。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。 『技術ハンドブックPro2（PDF版）』 106ページ シリコロイXVI金属粉末を用いたレーザークラッディング（レーザー肉盛加工）、シリコロイXVI＋WC（タングステンカーバイド）分散した新たなレーザークラッディング技術、レーザー熱処理（局部固溶化熱処理）、焼付き試験、耐孔食試験、残留オーステナイト・残留応力の測定など、詳細な試験データを掲載しています。 【シリコロイラボのサービス】 ・技術相談およびご提案 ・シリコロイ素材および加工品の販売、特殊熱処理 ・摩耗試験（ピン（ボール）・オン・ディスク、リングオンディスク等）
価格帯
納期
用途／実績例
【シリコロイの用途例】 ダイコーターノズル（スリットコーターノズル）、ポンプ用スリーブ、耐熱プレート、連続鋳造用ローラー、特殊スピンドル、金型、精密プレート、軸受、金属粉末など ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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企業情報
シリコロイ「Silicolloy」はシリコン(ケイ素)を多量に含有するステンレスであり、純国産技術により誕生した画期的な新素材です。 ■『シリコロイ』は高強度、耐熱性（高温酸化性）、耐食性、耐摩耗性、高硬度、低熱処理寸法変化をひとつの鋼で備えるスーパーアロイです。■現在、多くのエンジニア（技術者・設計者）の間で製品化が進み、新商品開発、長寿命化によるトータルコストダウンに貢献しています。■析出硬化型ステンレスとしてトータルバランスに優れた『シリコロイA2』、析出硬化型として世界的にも最高硬度を有する『シリコロイXVI』があり、耐食性と高硬度を同時に必要とされる方は必見です！！ 2025年、新素材『アクシアZeroシリーズ』を開発。 高耐食性・高硬度だけでなく、高強度・高耐力も備えた析出硬化系ステンレスの新素材です。『アクシアZero3』は56～58HRCの高硬度、オーステナイト系に相当する高い耐食性、さらに2000MPa級の高強度を実現。480℃相当の析出硬化処理によって硬度を得られるため、熱処理による変形や寸法変化を抑え、焼入れの諸問題を解決できる点も特長です。