瓶硝子に付いているキャップをビジョンシステム(AI搭載)とロボットの組み合わせのコンベアトラッキング機能でピッキングする装置です
ビジョンシステム HALCON (AI機能搭載画像処理)にてカレット(瓶硝子の砕けたガラスくず)の中からキャップを自動認識し、スカラロボットのコンベアトラッキング機能を用いてピッキングします。 ピッキングバキュームコンベアを用いてキャップを吸引致します。 現在、人の目にて、キャップを判別して、手作業にてキャップを排除してますがロボットシステムを導入することにより、人件費削減、安定したキャップの排除が可能になります!カレットの品質向上にもつながります
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基本情報
ビジョンシステム(MVTEC社のHALCON20.11ディープラーニングにてキャップ情報を学習させます) バスラー社のエリアカラーカメラを使用 ロボットはデンソーウエーブ製のスカラロボットを使用 コンベア幅は400〜600mm コンベアスピード毎分20~30m
価格情報
この装置のAI技術を応用しいろんな装置開発を請け負います お気軽にお問い合わせください。価格ご相談いたします。
納期
用途/実績例
自社にて開発導入計画を立てプロトタイプ完成!! AI(人工知能)画像処理自動選別機を導入し、安定的に品質向上に役立つこと間違いなしです。
詳細情報
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カレット内に混ざっているキャップです。キャップも形、色は多種に及びます このキャップがコンベア上を流れてくるものをAI搭載画像処理のカメラにて良否判断し、ロボットにて抽出致します。ご覧の通り、白いキャップが流れてきた場合、人間の目では安定的に見分けづらく、AI搭載画像処理であれば非常に安定的に判別し抽出可能になります
企業情報
ビジョン&ロボットシステム開発部門にてロボットシステム向けのビジョン開発、ロボットシステム開発。リサイクル会社、自動車部品メーカー、食品メーカーの光学式選別機の開発、自動車部品メーカー外観検査開発を行っています 得意分野は、光学式自動選別機、高速画像処理分野、AI(ディープラーニング)画像処理、金属部品外観検査、PLC制御設計です。 ロボットを使った、自動選別検査設備も一から開発、設計いたします 工場内の設備自動化をご検討されていますお客様向けに自動選別機、設備の制御盤設計、ロボット導入、ビジョン導入を行います 1.画像処理はKEYENCE、 HALCON、HALCON DLを主に使用。その他の画像処理にも対応致します。MERLIC、にも対応 2.PLCは主にKEYENCE製、三菱電機製を使用(他社PLCも取り扱い致します)ベッコフ製TwinCat3を使用 3.ロボットはデンソーウエーブ製、三菱電機製を使用 4.カメラはカラー/モノクロエリアカメラ、ラインスキャンカメラ。Basler社製カメラ、JAI社製UVカメラ、JAI社製プリズム分光式カメラ、KEYENCE製カメラなどを使用