手動によるブラスト処理により、形状が複雑な製品にもブラスト処理が可能!
熱処理を施した金属には、酸化によって「熱錆」と呼ばれる錆が生じます。 製品に防錆処理を施すには、まずこの熱錆を取り除かなければなりません。 そこで、無数の小さな鋼鉄の粒を猛烈な勢いで吹きつけて、この熱錆を 除去するのが「ブラスト」といわれる表面処理方法です。 こうして熱処理後、ブラストできれいに磨かれた金属に対して、はじめて 防錆加工やコーティングなどの塗装処理が行われます。 当社は、塗装も、溶剤を使用する方法、粉体樹脂を使用する方法など、 製品の種類・用途などに合わせ、つねに適切な処理を実施します。 【特長】 ■手動によるブラスト処理 ■形状が複雑な製品にもブラスト処理が可能 ■パイプ内面等の局所的な場所への対応も可能 ■塗装技能士多数在籍 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【保有設備】 ■グリットブラスト装置 ■吊り下げ型自動ブラスト装置 ■パイプ内面用ブラスト装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は熱処理において豊かな経験と実績を誇り、その大きな特長は、 「50トン以上にもおよぶ超大型溶接構造品まで扱えること」、 さらに「熱処理からブラスト、防錆塗装まで一貫して行えること」など、 先進かつ高度な技術を持つことです。 当社では、これらの特性を最大限に生かし、また、熱を扱うノウハウをすべて 駆使しつつ、特殊粉体塗装(樹脂コーティング)という新しい表面処理方法を開発。 新分野の開発とともに、当社の中心的事業とすべく積極的に取り組んでおります。