脱塗装トレンドに対応した、スマホ筐体への深絞り加飾が可能に!
【お客様からの開発ニーズ】 スマートフォン筐体やリアパネルの加飾手法として、環境負荷の少ないエコロジーかつコストアップにならない全く新しい工法の開発要請がありました。 【より具体的な要求内容】 ミドルレンジ、ローエンド向けのスマートフォン外装加飾として、新興国で導入ハードルの少ない塗装レス加飾工法を探索されており、塗装に比べ色管理がしやすく、かつ塗装に限りなく近いコストで置き換えできる加飾ソリューションとして、海外のベンダー様より共同開発のオファーを頂きました。 【当社からのご提案内容】 本システムの導入メリットが出せるよう、スマホリアパネルの隠ぺい加飾と、スマホ筐体(ユニボディ)の加飾の両方が行えるような転写箔、治具ノウハウを提供しました。 【お客様からのご評価】 当社顧客かつ共同開発先である海外ベンダー様を通じ、大手スマートフォンセットメーカーのスペックイン目途が立ち、具体的な採用機種選定段階です。
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基本情報
【加飾対象】 スマートフォン筐体(ユニボディ)向け スマートフォンリアパネル(ガラス、樹脂)裏面加飾 【加飾内容】 筐体(ユニボディ)向け ソリッドカラー/メタリック/パール/グラデーションetc. *ロゴマーク、TOPコートは別途必要です リアパネル向け裏面加飾 ソリッドカラー/メタリック/隠ぺい加飾etc. *ロゴマーク、レインボー加飾等は別途必要です 【将来的なニーズ対応】 転写加飾のトップ層にハードコートや自己治癒コートを付与し一度の加飾での完結を目指し開発中です。
価格帯
納期
用途/実績例
【携帯端末向け】 スマートフォンリアパネル加飾 スマートフォン筐体加飾 スマートフォン指紋認証デバイス加飾 【その他】 デジカメカバー加飾 ステーショナリー加飾 各種電子機器筐体加飾
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【吉田テクノワークスとは】 化粧品容器製造で培ったプラスチック成形+加飾技術を活かし、成形と同時に転写加飾を行うインモールド転写成形を世界で初めて製品化したメーカーです。 【主要技術】 ■製品の両面に成形同時加飾を行うダブルインモールド成形 ■シートインサートとインモールドを組み合わせたハイブリッド成形 ■強化ガラスを金型にインサートし、樹脂フレームを一体成形かつ加飾も行うガラスインサート・インモールド(GIM)成形 ■回転2色成形とインモールド転写を組合わせた2色成形インモールド成形 ■金属(SUS板金、ナット等)のインサートとインモールド成形の複合技術 ■リアルマテリアル(本杢、ファブリック、合皮等)インサート成形 ■金属、ガラス、樹脂に対応するアウトモールド深絞り加飾工法(VSS)