従来のシリコーン樹脂溶解剤よりも透明性が高く、処理中の状態を確認することが可能。揮発による消耗や臭気の発生が少ない製品です。
常温で浸漬をすることにより、シリコーン樹脂の溶解が可能です。また、透明性が高い溶剤のため、ワークの処理中の状態を確認しながらの作業が可能となっております。また、揮発による消耗や臭気の発生が少ない特長も兼ね備えたタイプの樹脂溶解剤です。 【カネコ化学の『eソルブ21RC-1』の主な特長】 (1)従来のシリコーン樹脂溶解剤よりも透明性が高く、処理中の状態を 確認することができる。 (2)揮発による消耗や臭気の発生が少ない。 (3)常温で浸漬することにより、シリコーン樹脂の溶解が可能。 ※本製品は、【危険物第4類引火性液体 第二石油類非水溶性液体】となります。 ★製品資料もご覧ください。お問い合わせ、ご相談もお気軽にどうぞ! →本製品は、すべての『シリコーン樹脂』製品で検証されたわけではございません。お客様の実際の試料での事前確認試験をお願いします。
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基本情報
<基本物性> ◆沸点:150℃< ◆比重:0.79(25℃) ◆引火点:約50℃ ◆主成分:炭化水素系溶剤 ※消防法該当
価格帯
納期
用途/実績例
【主な用途例】 (1)シリコーン樹脂の溶解 (ゴム、コーキング、ポッティング等) (2)ナイロン(ポリアミド)の溶解 (3)ウレタン硬化物の溶解
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企業情報
カネコ化学では、業界に先駆け臭素に着目し、ノルマル−プロピルブロマイドを原料とした洗浄剤eクリーン21シリーズを独自の技術によって開発し、塩素系有機溶剤の代替として電子部品を始め金属、樹脂の洗浄剤として広くご利用をいただいています。 さらに、カネコ化学では樹脂溶解剤や次世代フッ素系有機溶剤eクリーン21Fシリーズを開発上市するなど、環境に優しい化学薬品の研究開発を行いつつ、高品質な製品と技術サービスをご提供しています。