WaterWeco(R) 今までになかった低落差・低流量環境下でも発電するマイクロ水力発電
WaterWeco(R)は、昼夜・期間を通じて、 独自の特許機構により変動が少ない安定した発電ができます。 各地に点在する小規模な河川や水路に水車を設置し、 自然エネルギーを有効活用する取り組みです。 数々の自治体や大学・研究機関との実証実験を繰返すことで、改良し低落差でも高効率で発電します。 数10kW規模のシステムを主に取り扱っています。(※並列設置により発電量を増やせます) 【特長】 ■(独自機構により)昼夜・期間を通じて、変動が少ない安定した発電が可能 ■太陽光発電より5~8倍高い設備利用率 ■(FITを利用する場合)太陽光発電より高い売電単価で事業化できる ■農業用水路において、約17万kWのポテンシャルがある(日本国内) ■大規模な水力発電と比べ、環境負荷が少ない ■(独自機構により)塵芥対策が容易 ■(独自機構により)流速を最大限に活用でき、溢水リスクが極めて低い ■(独自羽根車により)発電効率が高い ■(独自機構により)魚道も確保でき生物多様性に配慮できる ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【マイクロ水力発電の適地とは】 ■流量が多い ■流量が安定している ■落差がとれる ■護岸がしっかりしている ■近くに電柱がある ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【導入事例】 ■用水路 ■工場排水 ■公園・庭園(発電するモニュメント水車) ■河川の落差工(水門など) ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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Mini hydroelectric power generation, a sustainable distributed energy source suitable for the natural environment. Small-scale hydroelectric power generation under low-flow and low-drop conditions.
企業情報
出力は主に5〜100kW程度に対応。ユニット化により並列設置が可能。(※流量により強度計算が必要な場合も有)略歴:2009年〜岡山県岡山市、岡山県津山市、広島県三次市などの自治体やコンサル会社などとFS(実証実験)、売電設備・自家消費設備を所有、長期に亘り運転試験、発電効率の改良を重ね、公益財団法人岡山県産業振興財団などの支援、国立大学法人長崎大学大学院工学研究科、流体専門の研究機関、株式会社西日本流体技研と2016年〜協働研究、最適化、製品化、実機設置運転完了、2020年10月に特許登録(その他欧米など海外特許、WaterWeco(R)商標、水車羽根形状の意匠登録) ※溢水リスクにより設置不可能だった適地に設置が可能 ★省力化➣塵芥・豪雪対策が容易(除塵装置不要)➢維持費用(初期費用)の大幅低減 ★流量変動に合わせた自動レイアウト制御機構➢期中安定した発電効率 ★生物多様性配慮➣魚が遡上する河川に設置する場合でも魚道を確保可能 ★受賞・技術登録履歴:エコプロアワード・発明協会会長賞などの各種アワード受賞・UNIDO STePP登録