高周波エネルギーを利用した高品質なヒールパッド接着
当ページでは、ミシン縫製に代わる「高周波溶着」を利用したカーマットとヒールパッドの接着についてご紹介致します。 高周波溶着とは、樹脂の内部から発熱させる事で、樹脂同士を溶着(圧着)する技術です。 カーマットの表層には、ペダル操作で摩耗を受ける部分に、ヒールパッドが接着されています。 このヒールパッドの接着にも高周波ウェルダーが使用されています。 カーマットの表面にホットメルト接着剤を塗布した後、当社の高周波ウェルダーで加圧しながら、高周波エネルギーを加えます。 すると、ホットメルト接着剤が発熱し、織物同士の接着を行うことが出来ます。 高周波ウェルダーでの接着は簡単なスイッチ操作のみで行うことが出来ます。 熟練した技術が必要なミシン縫製に比べると、誰でも簡単に、高品質なヒールパッド接着を行うことが出来ます。 高周波による接着について、山本ビニター株式会社までお気軽にご相談ください。 無料溶着テストを行い、最適な機械や金型のご提案を行います。
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山本ビニターは高周波やマイクロ波といった「電波加熱技術」をコア技術とし、産業機械や医療機器の製造・販売をおこなっている機械メーカーです。 当社の製品は約7割が完全オーダーメイド品であり、世界に1つしかない製品です。 お客様のニーズを実現していくことで、強くて深い電波エネルギーを用いた山本ビニターの電波加熱技術は様々な用途に広がっています。