卓上型蛍光X線分析装置に低濃度・硫黄/塩素分析分析専用タイプが加わりました。ISO13032準拠Epsilon 1
卓上型蛍光X線分析装置 Epsilon 1に燃料中の低濃度・硫黄/塩素分析分析専用タイプが加わりました。硫黄の国際規格 ISO13032と日本工業規格JIS K2541-4に準拠したモデルです。自動車燃料などの硫黄から原油中の塩素分まで精度高く測定します。完全なPlug-in playで品質管理から製造現場まで広くご利用いただけます。 【高性能・低ランニングコスト】 〇高出力X線管球&検出系を採用しS/C lに特化した仕様 →硫黄(S )や塩素(C l )の微量分析を実現 〇低いランニングコスト(約140円/1回) →EDXの低いランニングコストはそのままに 【ヘリウムガス不要・大気環境で簡単測定】 〇高感度の光源と検出器により液体窒素・真空システム不要 〇ソフトウェアと一体型装置で設置場所にも困りません 〇ISO13032準拠、低硫黄測定用に事前キャリブレーション済 〇塩素分析用にも事前キャリブレーション済 〇サンプル調整ツール、液体カップ、標準試料も製品に含まれます
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基本情報
燃料中の低濃度硫黄/塩素分析専用 エネルギー分散型蛍光X線分析装置 ISO13032準拠 Epsilon 1 (イプシロン ワン) 仕様 管球:セラミクス絶縁X線管球(硫黄・塩素分析に特化したアノード搭載) 出力:10W (最大 50 kV、 1.0 mA) 検出器:高感度シリコンドリフト検出器SDD10 測定元素範囲:Na-Am 外部寸法(W x D x H)、重量:395 x 375 x 384 mm(蓋を開けた状態)、24 kg 液体窒素、真空システム:不要 電力:100-240 V、50/60Hz インターフェース:LAN、VGA、 USB、 HDMI端子 制御・操作:コンピュータ内蔵、10.4インチ タッチスクリーン
価格情報
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価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
あああ
カタログ(2)
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企業情報
粒子計測装置とX線分析装置を提供する、Malvern Panalytical(マルバーン・パナリティカル)社の日本事業部です。東京と神戸を拠点に国内計6ヶ所の営業所、2ヶ所のアプリケーションラボラトリにて、粒子計測・X線分析装置の販売やサービス、サポート業務をはじめ、各種セミナーなどのイベントも行っています。 粒子計測や熱分析(カロリメトリ)などの製品を持つMalvern社と、X線回折や蛍光X線分析装置メーカーであるPanalytical社が2018年に統合し誕生いたしました。各分野のリーディングカンパニーである両社の統合により、R&D、プロセスコントロール、品質管理、材料特性分析に携わる幅広い業界のお客様へ、最先端のソリューションをご提供いたします。