量端面にカシメ用のザグリ!パーツフォーマーを使用した自動車業界向けの製作事例
自動車業界向けの特殊圧造部品「シャフト(ドア周り部品)」の製作事例を ご紹介します。 オーダー内容は、圧造、熱処理、メッキを行った完成品での納入で、 両側を絞り成形を施し、量端面にカシメ用のザグリがある点が特長です。 当社では、圧造による成形の他、圧造ブランクへの転造や切削による 二次加工も対応しています。 【製作事例】 ■依頼内容:圧造、熱処理、メッキを行った完成品での納入 ■特長や工夫した点:両側を絞り成形、量端面にカシメ用のザグリ ■圧造加工機生産能力:800,000個/月 ■加工材料:冷間圧造用合金鋼線(SCM) 材料径(mm)φ6.9 ■使用した機械:パーツフォーマー ■製品サイズ(mm):最大径φ14.0、最小径φ5.0、全長41.7 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私たち甲府精鋲は、コンピューター関連機器、情報通信機器、自動車など多岐にわたる業界に向けて、お客様の要求に基づく特殊仕様品(ねじ、リベット、シャフト類)の製造販売を行っている会社です。お客様の現地調達化の要求に応えるべく、工場の海外展開(タイ国)も行っております。日本工場では、より高精度、より高難度な部品に挑戦することで、お客様のご要望に応えられる技術を磨いております。 弊社では社内で使用する転造加工機や全数選別機といった設備の内製を行っております。独創的なアイデアが盛り込まれた設備造りは、ねじ供給機の開発へと繋がり、現在4つのシリーズを製品化し、販売しております。 『小さくても、世界の中で生きてゆける会社』を目指しているチャレンジ精神旺盛な会社です。