ステント、カテーテルなど向け。レーザー加工後のドロス除去も可能!
弊社では自社所有の特許技術を用いて、研磨装置を開発・販売しており、特に医療機器部品(ステント・カテーテル・金属チューブなど)の領域では大手企業、中小企業で導入実績があります。内径0.24mm×L=500mmの医療用/分析検査用金属チューブの内面粗さ、Ra0.008μm(8nano-meter)までうねりをなくし、超鏡面まで仕上げることを可能にしました。 【特徴】 ◆ステント部品、カテーテル部品などの医療系部品向け。 ◆レーザー加工後のドロス除去、酸化被膜除去、鏡面研磨仕上げ、寸法交差調整まで1工程で完了可能。 ◆バイオ細胞液注関連注射針、分析検査用ノズルなどの特殊用途にも対応。 ◆チタンやステンレスなど、幅広い材質の物を研磨可能。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
アルゴヴィジョンは研磨分野における「細穴研磨・複雑流路を専門とする」革新的な企業です。 テスト研磨・受託研磨・装置販売の全てに対応しておりますので、段階に応じて対応も可能です。
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用途/実績例
【実用例】 金属チューブ原材料の内面(特にRz値で言う山側Rp値)が荒れていると、血液成分が粗れた箇所に付着し内部閉塞を起こす要因となります。 それが原因で正確な量の薬液を吸上げができず、正確な成分検査ができません。又、薬液注入する場合には、安定量の薬剤を移送注入できません。 当製品で、指定値の面粗さと寸法交差改善を検証し、流体研磨を行いドロスは勿論、内面に成形されていた酸化膜も除去し鏡面研磨まで達成しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は、自社オリジナル技術である"流体研磨装置"を製造販売している日本のベンチャー企業です。 主な対応領域は、医療機器部品のステントパイプやカテーテルパイプなどID:Φ0.08mm~Φ2mmの極細孔金属チューブの内面研磨、バリ取り、ドロス除去に特に効果を発揮いたします。 最近、研磨依頼が多くある領域ではMetal Additive Manufacturing製品のID:Φ0.2mm~Φ5mm程度の微細流路及び複雑流路(例:180°TURN_連続U字形状、L字形状)の冷却用水管の面粗さ改善を目的とする研磨プロセスも達成しました。また、内面研磨だけではなく製品使用後のスケール除去など洗浄用などにも応用できます。 特に、極細孔金属チューブの内面鏡面研磨ではNano orderの表面粗さ改善を達成できます。当社の「流体研磨技術」は研磨プロセス処理時間が”比較的短時間"で且つ、"低ランニングコスト"で、使用する砥粒子も比較的安価な無機物系材料で”安全性と環境負荷低減”に寄与することに配慮したユニークな技術です。 お客様の重要な製品に”付加価値の性能向上させる"ことができる技術を提供することが、私たちの使命です。