正極活物質のドライコーティング用途に!リチウムイオン電池への応用をご紹介
『AEROXIDE(R)』は、リチウムイオン電池の性能、寿命、安全性を向上させる 添加剤として使用されている金属酸化物です。 従来の粗い無機粒子では不可能であった超薄膜セラミックコーティング層の 形成が可能。当製品による薄膜セラミックコーティング層は、セパレーターの 熱収縮を大幅に低減でき、その結果、電池の安全性が向上します。 当製品で正極活物質をドライコーティングすることにより、 正極活物質粉体のみかけ密度が増加します。 【応用用途】 ■正極活物質にドライコーティングすることによるサイクル特性の向上 ■セパレーターにコーティングすることによる耐熱性の向上 ■セパレーターの内部に充填することによる強度の向上 ■電解質に添加することによるレオロジー特性の向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特性】 ■金属酸化物には、フュームドアルミナとフュームドチタニアがある ■さらさらの白い粉体はナノ構造凝集体 ■分散させると、平均凝集体サイズが約100nmまで小さくなる ■AEROXIDE(R)製品は非常に狭い粒度分布を示す ■AEROXIDE(R)製品は高い純度(総金属不純物量 < 200ppm)を示す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本アエロジル株式会社は、1966年に三菱金属鉱業(現在の三菱マテリアル株式会社)とデグサAG(現在のエボニック インダストリーズAG)の合弁会社として設立され、2年後の1968年よりフュームドシリカ AEROSIL(R)を四日市工場で製造しています。当社の強みは、独自の幅広い製品ラインナップに加え、他社には真似できない研究開発の高い効率性と迅速な商品化、そして、それを支える卓越した製造技術にあります。当社は、半世紀以上もの経験を生かし、研究・改良を重ね、革新的な用途を開発するとともに、革新をリードする者として、よりお客様のニーズにあわせた製品を提供しています。現在だけでなく将来にわたってお客さまの期待に完全に応えることが、日本アエロジル株式会社の目標です。