鍛鋼品の削り出しに比べて大幅なコストダウン!200℃耐力が市販品の2倍です
『IC-EX2』は、CFRP成形用の金型(オートクレーブ)です。 当社の開発した低熱膨張鋳鋼は、鋳造プロセスにより複雑形状に柔軟に 対応可能です。 鋳鋼の弱点である低い機械特性の課題を克服しているため、量産性に優れた CFRP精密成形用金型として大きなポテンシャルを秘めております。 【特長】 ■耐力向上:金型の寿命UP ■鋳鋼(鋳物):鍛鋼品の削り出しに比べて大幅なコストダウン ■クライオ処理+焼鈍 ■200℃耐力が市販品の2倍 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 <物理的性質> ■熱膨張係数 ・ppm/℃(25~100℃):1.8 ・ppm/℃(25~200℃):4.3 ■キュリー温度 ℃:140 ■ヤング率 GPa:130 ■熱伝導率 W/m℃:14 ■比率 J/kg℃:491 <引張試験> ■引張強さ MPa:475 ■伸び %:28 ■硬さ HRB:65 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■CFRP成形 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1949年、埼玉県川越市に特殊鋼製造会社としてスタートしました。 この間お客様のニーズに合わせた金属材料を開発する提案型特殊鋼メーカー として日本のものづくりの基盤を支えてまいりました。 当社の主力製品である低熱膨張合金は、熱膨張係数をゼロから1ppm単位で 調整し、耐食性、被削性や剛性などお客様の多様なニーズにお応えする合金を 開発することで多くの低熱膨張合金材質を保有しており、ご使用に好適な 材質を推奨し提供させて頂くことが可能です。