コアの高占積率が期待可能!低価格・短納期にてワイヤー加工機にて試作の作製ができます
モーターコアの積層技術として、従来はダボカシメや溶接が一般的でした。 しかし、ダボカシメや溶接で積層させた場合、電磁鋼板の絶縁被膜が損傷し 渦電流が発生してしまうというデメリットがありました。 そこで、接着剤を真空引きして層間に浸透させ、コアを積層する技術 『真空含浸接着積層』を確立致しました。 接着材を使用して積層させるので、絶縁被膜を保護可能。これにより、 渦電流の発生を抑えられ、鉄損が減少することにより、エネルギーのロスが 少なくなることが期待できます。 【メリット】 ■積層させる際に、絶縁被膜に損傷を与えない ・積層間に通電が無い無通電コアが可能 ■コアの高占積率(98~99%)が期待できる ■薄板・難形状のコアにも対応が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【セールスポイント】 ■モーターの効率が1~2%向上 ■モーターの低振動化・静音化 ■難形状コア・極小コアの積層が可能 ■ワイヤー加工機にて試作の作製が可能(低価格・短納期) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【採用実績】 ■電気自動車、ハイブリット自動車等の高効率モーター及びその他小型特殊モーター ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、1981年の創業以来、めざましい技術の進歩の更に先を疾走すべく、 これまでのプレス技術の範疇にとらわれない製造技術・製品群を開発し、 ユーザーの皆様にご提供しております。 金属加工の枠を越え、精密プレス金型設計製作、プレス加工はもとより、 フィルム加工、テープ加工、アッセンブリー等まで行っています。 お客様の思いとベクトルを合わせて新しい分野に挑戦し続け、 信頼とご要望にお応えいたします。