多種多様なデザインのワックス射出に対応。
失敗の少ないワックス射出が生産性のカギをにぎります。 溶かしたインクジェット用のワックスをゴム型に射出して原型と同じ形のワックス型を作製する工程です。この工程で量産体制をとるので、効率やワックス型の品質で生産性や鋳造後の後工程の手間が大きく変わる大切な工程です。 使用するワックスインジェクターは、ゴム型のサイズや計画する生産量などにより適切な装置のタイプと導入台数の決定が望まれます。 ■2種類のオートクランプ標準装備■ 誰でもより原型に忠実な再現性の高いオートクランプ。いろいろなゴム型のサイズに対応するため、サイズも2種類用意しています。
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基本情報
【仕様】 ○寸法(本体外形) 580W×500D×550H(mm) ○本体重量 45kg ○入力電源 単相100V ○最大ゴム型 VWP-3F / 80W×80D×35H(mm) VWP-4F / 80W×120D×35H(mm)
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
ロストワックス鋳造のワックス型を成型する機械です。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
VWP-3F | スタンダードタイプ |
VWP-4F | 大きなゴム型も対応 |
カタログ(2)
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弊社は、昭和35年(1960年)に、初めて国産宝飾用鋳造機を開発・発売した、日本では一番歴史の長い鋳造機メーカーです。 現在では、貴金属はもとより、さまざまな金属・合金の溶解や鋳造のためのアナログ・デジタル式の装置を製造販売し、宝飾業界だけでなくあらゆる業界の企業様に装置・消耗材料をご提供しております。 わたしたちはただ商品を販売するのではなく、技術を提供しています。 お客様が創りたいものを伺いながら最適な鋳造機をご提案し、さらにご要望に合わせたカスタマイズや、商品に合う消耗材料のご提案をします。 ご購入頂いた後は技術指導のもと、お客様のイメージ通りの商品ができるようサポートさせて頂きます。 また、3Dプリンター等を利用した鋳造生産のご提案や低コスト・プロトタイピング技術にも力を注ぎ、これからの『日本のものづくり』に貢献していきます。