自動車用駆動系・エンジンオイルの中味や実用性能とその評価法、各種材料との適合性などについて解説
近年の潤滑油は、その高性能化や多機能化の結果、内容がブラックボックス化する傾向にあり、限られた関係者にしか詳細を知る機会がないのが現状である。講師は49年間にわたり、潤滑油の研究開発、性能評価、製造、品質管理、製品企画、販売、市場調査、教育研修、規格制定、添加剤のマーケティングと技術サービス、機械メーカーとの折衝などを担当してきた。 本セミナーは、これらの実体験を基に、自動車用駆動系・エンジンオイルの中味や実用性能とその評価法、各種材料との適合性などについて解説し、潤滑油に関する実用的な知識を吸収していただくとともに、今後急展開が予想される自動車の電動化が駆動系・エンジンオイルに及ぼす影響についても理解を深めていただくために企画した。また、潤滑油に関連するサプライチェーンの実態と将来展望についても解説する。
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基本情報
日時:2021/09/29(水) 10:30~16:30 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
価格情報
51,000円(税込) ※資料付(印刷資料) ※Eメール案内を希望されない方は、「51,000円×ご参加人数」の受講料 ※Eメール案内(無料)を希望される方は、 ★1名で申込の場合、44,000円 ★2名同時申込の場合は、2名様で51,000円(2人目無料) ★3名同時申込の場合は、3名様で73,000円 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×20,000円 ※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。 ※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
【プログラム】 1. 駆動系オイルの基礎 1.1 駆動系オイルの構成要素とその働き 1.2 駆動系オイルの規格・分類と要求性能 1.3 駆動系オイルの評価法と実用性能 1.4 駆動系オイルの配合設計と材料への影響 1.5 駆動系オイルの将来動向 2. エンジンオイルの基礎 2.1 エンジンオイルの構成要素とその働き 2.2 エンジンオイルの規格・分類と要求性能 2.3 エンジンオイルの評価法と実用性能 2.4 エンジンオイルの配合設計と材料への影響 2.5 エンジンオイルの将来動向 3. 自動車用潤滑油のサプライチェーン 3.1 駆動系・エンジンオイルのサプライチェーン 3.2 添加剤のサプライチェーン 3.3 サプライチェーンの将来展望 4. まとめ
カタログ(2)
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