スピンドルラインに対応した防爆塗装ロボット「スワンC」固定ガン方式からロボット塗装へ。高コスト体質を大幅改善。
スピンドルラインによる塗装システムの塗装コストを大幅に改善する塗装ロボットスワンCは、従来の固定ガン方式から、16丁ガン搭載の専用ロボットによる塗装方式です。 1ワークに対し1ガンが担当し、塗り切ります。(塗装仕上) 塗着効率約42%を実現したスピンドルライン対応塗装ロボットです。 タクボエンジニアリング製塗装ロボットの専用塗装技術「Rの技術」が塗装の低コスト化を実現します。 既存のスピンドルラインの前に設置可能な手軽さ。ラインスピードと同期設定して即生産可能。もちろん新規にスピンドルラインを設置し新塗装ラインを構築可能です。 適応ワークは口紅、ルージュキャップなどスピンドルラインで塗装していたワークに適応。
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基本情報
-スピンドル塗装に最適化「スワンC」- ・スピンドルラインに追従して塗装 ・ワークピッチもワークにあわせて対応可能 ・低圧霧化にすぐれ塗料をセーブする超小型スプレーガン独自開発 ・塗料供給装置(シリンジポンプ)をロボットに内蔵 品質のばらつき、塗料のロスコストを無くします -デジタル化への道筋- アナログ管理していた塗装ラインをデジタル化することで実現する塗装の合理化へ。 ●ロスコストを極めます 無駄な塗料消費の削減 ●流体解析による検証 塗着効率の検証 ●進化する塗装ロボット 塗装や社会の要求に適応する ●塗装の見える化 塗料使用量、生産量、対象ワークの管理に至るすべてのデータ管理 ●塗装DX スワニスト 専用ソフトウエアがティーチングから塗装条件まで管理
価格帯
納期
用途/実績例
既存のスピンドルラインに対応可能 口紅キャップ、水筒などに適応
詳細情報
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16丁の専用小型ガンを装備。24丁ガンへ拡張可能。 1ガンに対し1シリンジポンプが対応しているため、スプレーガンのばらつきが無く、塗装品質を高めます。
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条件設定はすべて数値管理。専用ソフトスワニストにお任せの手軽さです。 分かり易く塗料の使用量や吐出量を視覚化。また、保存したデータは手軽に編集や管理、展開が可能。さらに、同じロボットであれば、各地に点在する工場間でデータの共有ができ、品質を一定に保つことができます。 分散生産リスクによる負荷を大幅に低減します。
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専用ソフト「スワニスト」により簡単ティーチング。 作成、編集、実行、保存、展開がテンポよく簡単にできます。 また、オフラインティーチングにも対応。ロボット従事者への教育や、塗装の追求、研究、生産性の向上等に力を発揮します。
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スコッチガンシリーズの専用に超小型自動ガンを開発 低圧時の微粒化に優れ、塗装品質を高めると同時に塗装のロスコストをカットします。
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流体シミュレーションによる、塗着効率の分析から得たデータを元に技術開発したスワンC。塗着効率約7%から約42%へ向上。従来型スピンドル塗装とスワンCの塗着効率向上に向けたシミュレーションで塗装技術を検証しました。
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タクボエンジニアリングは、品質・コスト・環境この3つの開発ポリシーを叶えるべく持続可能な塗装システムを開発を続け、SDGsを支援しています。
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塗装ロボットを数値管理化することで、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めています。ティーチングで終わらず、条件設定や周辺機器の制御などのデータと合わせて塗装を管理します。
カタログ(6)
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企業情報
タクボエンジニアリングは、塗装のおける技術を確立し、ランニングコストを抑え利益効果のある塗装システムを独自に技術開発しています。 如何にして品質を上げるか、塗装コストを下げるか、利益を上げるか。総合的にしかも同時にこの要求を叶えるべく開発をしています。 世の中に無いから考える タクボエンジニアリングは、塗装経営に叶うシステムが無いから独自に考えます。また、より良い塗装システムのあり方を追求しています。 ◎塗装専用ロボットと塗装システムを独自に開発、販売しています。吊り下げ移動式防爆ラインダンサーに加え新たに自立型防爆スワンロボットをラインナップしました。 ◎主たる製品: 防爆塗装ロボット ラインダンサー、スワン 熱風乾燥炉 ドライテック 塗装ブース オイルブース コンベアライン ドラゴンライン 防爆型塗料供給システム シリンジポンプシステム 自動スプレーガン スコッチガン 小型防爆ACサーボモータ ホースレスロボット IH乾燥システム 塗装専用クリンルーム 特殊セラミックス塗料 UV塗装システム、乾燥システム その他の塗装システム