タンパク質分離用、混合モード・クロマトグラフィー
混合モード樹脂には以下の特長があります。 ■ 疎水性部位を直接捕捉することにより低イオン強度でタンパク質を精製 ■ 新たなリガンド選択性により複雑な混合物を分離 ■ イ オン交換などクロマトグラフィーの各ステップに対して直交的
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基本情報
HEAおよびPPA HyperCel樹脂は、バイオ医薬品製造環境におけるタンパク質の捕捉と不純物の除去のために設計されたクロマトグラフィー樹脂であり、工業規模にスケールアップできます。 「混合モード」でのメカニズムは、タンパク質とリガンドとの静電相互作用および疎水性相互作用を組み合わせたものです。 HEAおよびPPA HyperCel樹脂がもたらす独創的な選択性は、イオン交換や従来のHIC(疎水性相互作用クロマトグラフィー)とは一線を画すものであり、スクリーニングを行うことによりプロセス開発を簡素化できます。
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ザルトリウス・ステディムは1870 年創業のドイツのザルトリウスと、フランスのステディムの合併により、2007年に設立された「シングルユーステクノロジー(SUT)」のパイオニアです。製薬・バイオ産業を総合的に技術サポートできる企業として、その先端技術が科学機器分野やバイオテクノロジー分野において世界中で高く評価されています。