目に見えない僅かな『スパーク』を瞬時に検出することにより火災を未然に防ぎます。
工場火災は電気系統による発火・スパーク(電気火災)が原因であることが多く、 その発生箇所は配電盤・制御盤内といわれています。 配電盤・制御盤内の火災を早期発見することを目的にSKH089を開発しました。 コンパクトなボディに紫外線検出技術を集約させ、盤内で発生する炎やスパークを 高感度で検出します。 さらに、盤内で発生した紫外線の乱反射も検出できるので、自由なレイアウトで 設置可能です。 【特長】 ■配電盤から発生する炎・スパーク(紫外線)を高感度で検出 ■紫外線の乱反射を検出 ■コンパクトボディ&DINレールに直接設置 ■リレーc接点出力を搭載
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基本情報
【SKH089 仕様(抜粋)】 ■検出方式:紫外線検出方式(波長185nm~260nm) ■検出能力:ライター程度の炎を10m離れた位置で検出 ■検出角度:紫外線の乱反射を検出 ■検知タイマー:0.5、1~31秒(1秒単位で設定)
価格情報
※詳しくは弊社までお問合せください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
【用途】 配電盤・制御盤・分電盤 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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配電盤・制御盤から発生する炎・スパーク(紫外線)を高感度で検出!
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私どもは起業当時、本社のある岡山の地場産業である備前焼を中心とした陶芸用電子機器の製造・販売をしておりました。 長年にわたり培った炎を管理・監視する技術は紫外線応用機器(炎検出センサー)として形を変え、炎検出センサーを主体としたセンサーメーカーへと移行を図ります。 屋外で使用出来るものとしては世界最小サイズにもかかわらず、最高性能(ライター程度の炎であれば10m離れて、1mほどの火柱であれば70m離れて最短0.5秒で検出する事が可能)を有しております。 紫外線は自然環境化において太陽光と炎のみにしか含まれません。 その太陽光と炎に含まれている“紫外線を分離する技術”により、屋外でも太陽光による誤報を受けることなく利用することができる炎検出センサーを開発しております。 この技術を応用する事で人命救助を目的とした従来の火災報知器(熱感知器、煙感知器)とは異なり、めったに有ることではありませんが火災が発生しました時の企業様の資産を守る事を主目的した商品作りをしております。