バイオマス発電事業関連契約実務と留意点
~サプライヤー・事業者それぞれの目線から~ 2021年6月10日(木)に開催致しました 「バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」セミナーの 当日の模様を録画・編集した動画を配信! ホームページではサンプル動画もご視聴頂けますので、是非一度ご覧下さいませ。 ●収録時間は約3時間(質疑応答含め)。 ●当日の資料(テキスト)はpdfでお送りいたします。 ●価格は1名につき、44,000円(税込み)となります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
●講 師 ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士 玉川雅文 氏 <講師紹介> 2002年慶応大学法学部法律学科卒業。2007年弁護士登録。 2017年南カリフォルニア大学(LLM)卒業。 ベーカー&マッケンジーシカゴオフィス出向(2017年-2018年)。 バイオマス発電事業をはじめとする再生可能エネルギー案件を多数担当。 東京弁護士会所属。 ●講 師 ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士 篠崎 歩 氏 <講師紹介> 2005年上智大学法学部卒業。2007年弁護士登録。 2013年ウォーリック大学ロースクール(LLM)卒業。 三井物産株式会社及び丸紅株式会社への出向経験を有し、 幅広く商社ビジネス及び関連法分野に精通。 バイオマス燃料取引案件を多数担当。 東京弁護士会所属。国際取引法学会所属。
価格情報
44,000円(1名につき) ※テキスト代、消費税を含む
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●講演要旨 安定的な電源として期待を集めるバイオマス発電事業は、最近では電力会社も積極的に参画するなど大規模な案件も増え、その取引実務も、日々複雑かつ高度化しております。本講義では、サプライヤー及び事業者・レンダーそれぞれの立場で数多くのバイオマス案件に携わってきた講師が、サプライヤーと事業者という異なる目線で、燃料売買契約をはじめとして、EPC契約その他の主要な契約のポイントやプロジェクトファイナンス組成時における留意点など、実際の経験に基づき解説します。 ●プログラム 【1】サプライヤー目線からの燃料供給契約 1.市場動向とその取引実務に与える影響 2.取引交渉の進め方 3.取引条件重要ポイント 4.質疑応答 【2】事業者目線からの契約実務 1.バイオマス発電事業の全体像 2.主要契約の交渉ポイント~ファイナンス組成も見据えた事業者の目線で~ 3.ファイナンス契約の交渉ポイント 4.質疑応答 その他、詳細は弊社ホームページをご覧頂くかお問い合わせ下さいませ。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。