高速度カメラでの撮影が可能!映像と荷重信号の同期が容易な落錘式衝撃試験機
『9400シリーズ』は、打ち抜きだけでなく、圧縮、3点曲げ、および 引張-引張衝撃試験にも使用できる落錘式衝撃試験機です。 自動車、航空宇宙、防衛アプリケーションにおける軽量化のための 高性能材料として、熱可塑性、複合材料、金属合金の使用が増加する中で、 製品開発プロセスの効率化、シミュレーションと試験結果の一致を確認する 必要性は極めて重要。 おもりは、衝撃イベント中の試験片の伸び全体を通して、ひずみ速度と 同様に速度をできるだけ一定に保つように調整します。 【特長】 ■最大22m/sの衝撃速度にて高ひずみ速度の測定が可能 ■引張衝撃治具 試験対応温度:-50~+120℃(標準ピエゾセンサー) ■試験エリアの周囲に透明パネルを配置し、高速度カメラでの撮影が可能 ■映像と荷重信号の同期が容易 ■引張衝撃状態で衝撃後の試験片の縦ひずみを評価するためのDIC解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■プラスチック、薄膜、複合材料、金属合金への引張試験用に 2.2~30kNのセンサーを装備可能 ■素早い設定ができ、簡単にエラーのない試験が行えるBluehill Impactソフトウエア ■エネルギー損失を最小限に抑え、データの再現性を向上させるための 低摩擦リニア誘導システム ■落錘式衝撃試験機(9440モデルの場合オプション)と高速度カメラでの データ収集を組み合わせることで、材料の破断メカニズムを完全に制御 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。