既存のドキュメントを活用し、要件の実装漏れやテスト漏れを防ぎ、トレーサビリティを確保
製品機能の複雑化、ソフトウェア開発のライフサイクル短期化に伴い、モノ作りの現場では、製品仕様の管理や、不具合発生時の分析、対応のスピード化が求められています。 ソフトウェアの要求仕様から発生する要件管理は、ソフトウェア開発において重要な要素のひとつであり、要件の抜け漏れなくプロジェクトを進めるために、要件トレースの可視化がポイントになります。 Reqtify は、様々な書式で作成される仕様、ドキュメントの要件を可視化するツールです。
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基本情報
【特長】 ■既存の開発環境を変更することなくトレーサビリティを実現 ドキュメントをデータベースに登録する必要が無い為、既存の開発環境を変更することなくご利用いただくことが出来ます。また、ドキュメント内にタグを挿入するだけでファイル内の項目(要件)単位に関連付けしてトレーサビリティを実現することが出来ます。 ■カバレッジ分析、インパクト分析、エビデンス出力が可能 要件がもれなくカバー出来ているか検証するカバレッジ分析、仕様/設計変更時の影響を分析するインパクト分析、分析結果のレポートを自動生成するエビデンス出力等、豊富な機能を備えています。 ■豊富な外部ツールI/F ソースコード、UML等のモデル、テストツール、Office文書等のファイルとリンクを張る為に豊富な外部インターフェースを備えています。
用途/実績例
※詳細はPDFカタログをご参照ください。
詳細情報
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■機能:グラフィカルビュー 各ドキュメント構造とタグ付けされた状況がグラフィカルに表示されます。視覚的にトレーサビリティを確認することが出来ます。
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トレーサビリティーツール『Reqtify』
企業情報
キヤノングループで培った技術と経験をベースに、お客さまの競争力向上に貢献します。 キヤノングループの製品開発と、グループ各社へのITソリューションの提供で培った技術力・開発力・提案力を活かして、お客さまの課題解決に貢献します。お客さまの視点を大切にし、キヤノングループの技術領域と最新IT技術の融合で、より付加価値の高いサービスの提供を目指します。