HEV・EVなど電動車のパワーエレクトロニクス周辺に多用されるPPS材を使用したインサート成型品を長年量産供給しております
プラスチック射出成型品のワンストップ技術商社として、駆動・操舵系の重要保安部品から、電動系の特にセンサ筐体や端子台・バスバなどに多く経験と実績があります。 社員には金型設計から成形条件などに精通し経験豊富な技術者と品質技術者が在籍しており、CADを活用しQCDに優れた最適提案をしております。 次世代技術として電動車のサーマルマネージメントシステムの中核となるクーラントコントロールバルブのPPS化に対応した経験もございます。 技術商社として製品企画段階から、金型設計、量産対応、金型更新、保守廃止対応まで一貫し、国内外での生産・販売にも対応可能。 金型工場や成形工場は、お客様のニーズに合わせて国内外の複数のパートナーの中から最適な工場を選定したご提案を致し、コストと品質バランスに優れた完成品をお届けします。
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基本情報
主な弊社製品 ・射出成形インパネ(観光バス) 4000t ※単一の射出成形品としては日本最大級 ・車載センサハウジング 150t ・ベアリング保持器(リテーナ) 50t ・ステアリングカバー 200t ※ダイカストの樹脂化 ・フィルムコンデンサ筐体 250t 他にも数百種類の製品を常時量産納入しております。 汎用樹脂 PS、PP、PE、ABS、PVC、PMMA エンプラ PPS、PEEK、LCP(ガラス入りも含む) 等 PA、POM、PC、PBT(GF含む) 特殊材料 PTFE、コーン由来の生分解性樹脂、プラマグ等 またクリーンルーム内での射出成形にも対応可能です。
価格情報
数量により価格は変動します。
納期
用途/実績例
自動車用インバータケース 車載用 PPS W/B(ワイヤーボンディング) 自動車用モールドバスバー 自動車用電動エアコンケース 自動車用ABSケース 自動車用パワーモジュールケース
企業情報
大正15年にクライスラーの大手輸入代理店であった八洲自動車の自動車部品部門が91年前に独立して「八洲自動車部品商会」として始まった弊社は、戦前戦後の自動車国産化の流れと共に補修部品から、自動車メーカーへ量産部品を直接納入するビジネスに変化しました。 創業当時は虎ノ門界隈は日本のデトロイトと呼ばれていましたが、そこに国産車はほぼ存在せず自動車の国産化以前から自動車関連ビジネスを行っております。 現在は大手自動車メーカーや建設機械メーカーと直接取引で量産部品を納入・販売する技術商社として変化、成長しております。 メーカーの開発部門への技術提案から、調達部門の皆様のグローバルな部品調達をサポートし、樹脂成形品・半導体・電子部品・センサーから、電動車両を構成するインバータや車載モーターまで量産対応しております。 特に次世代の車載電動化部品は大幅に増え、年間60億円規模で量産販売しています。