「LSFTC」を設置したその日から、清缶剤が不要になります。さらにボイラー関連コスト(脱酸装置・人件費など)を削減します。
『LSFTC』は、設置した日から清缶剤・薬剤(スケール除去剤を除く)・脱酸装置の設置が不要になるボイラー用水水質改善機器です。 【その他の期待される効果】(効果を保証するものではありません) ■清缶剤等投入機器及び脱酸装置の場所・人件費が不要になる ■水中溶存酸素によるボイラー壁面の発錆を抑制する ■導入初期(2~6カ月)はスケール等の剥離増量のためブロー回数を多くするが、その後は電気伝導率が安定するため、ブロー回数が減り、水道料金及び燃料費や電気使用料金が低減する ■設置数ヶ月後以降から、ボイラー内壁スケールの剥離が始まり、熱伝導率(熱効率)が上がる ■清缶剤を使用しないため、排水処理作業の手間が省ける ■清缶剤を使用しないため、担当者の健康管理や排水の環境汚染の心配がなくなる 下記の「ヒアリングシート」に必要事項をご記入いただき、弊社までお送りください。御社に最適な機種を選定して、「ボイラー関連コスト削減プラン」を作成致します。(無料) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 ※この製品の「販売代理店」についてのお問い合わせも受け付けております。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
ヒアリングシートの内容に基づき、ボイラーの給水量などから、LSFTCの最適な型式を割り出します。(下記ラインナップ参照) ※下記のカタログ欄「LSFTCヒアリングシート記入提出用」をダウンロードしてください。ヒアリングシートは弊社ラコスのホームページからもダウンロードできます。 【ヒアリングシートにご記入いただく項目(抜粋)】 ■ボイラーの種類・台数・ボイラーメーカー ■合計給水量 ■給水温度 ■1日の稼働時間 ■稼働停止日 ■接続配管口径・材質 ■清缶剤費用(月間) 【ボイラー関連コスト削減プランの作成(無料)】御社にLSFTCを導入した場合の費用対効果をご提示します。 【打ち合わせ・検討】削減プランを提出し、打ち合わせをしていきます。 【設置】ボイラー停止可能日を調整する。 【メンテナンス】年1回、本体を取り外して水洗浄及び目減り分濾材を補充します。 【設置工事及び保守工事】 ■ラコスまたはラコス指定の工事業者 ■お客様指定の工事業者 【保守・メンテナンス】 ■年1回実施。LSFTC本体及び濾材の水洗い(洗剤・薬剤不使用) ■目減り分濾材補充(予測 2~5%)
価格帯
納期
※数量やサイズによって変わってきます。お気軽にお問い合わせ下さい。
用途/実績例
【コスト削減例】 清缶剤を1ヶ月に16万円使用する場合 → 20年間で、3,840万円 LSFTC-80タイプを1基導入する場合 → 271万円 (年1回のメンテナンス費・補充濾材費・水質検査費は別途) LSFTCを設置することにより清缶剤が不要になるため、清缶剤費用はゼロとなります。そして、LSFTC-80タイプ導入費(80タイプ本体及び付帯設備・設置費用等概算)は、271万円となります。 詳しくは、下記カタログ「LSFTC導入によるボイラー関連費用のコスト削減効果 参考例」をご覧ください。 ◇御社のボイラー状況に適した機種でのご提案を致しますので、下記「LSFTCヒアリングシート記入提出用」にご記入の上、ラコス宛にお送りください。ヒアリングシートは弊社ラコスのホームページからもダウンロードできます。 【LSFTC設置企業】 酒類製造・菓子製造・コンクリート二次製品製造・食品工場・観光旅館・ホテル・清涼飲料製造・大学病院・森林組合・電子機器製造・製紙工場・木材加工・プラスチック製造・油脂製造・冷凍食品製造・建材メーカー・医薬品製造・介護施設等 ※金額はすべて税別価格です。
詳細情報
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紙製品工場 2014年設置 LSFTC-65タイプ LSFTC-50タイプ
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繊維製造工場 2016年設置 LSFTC-80タイプ×2基(並列)
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木材加工会社 2015年設置 LSFTC-80タイプ
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食品製造工場 2016年設置 LSFTC-125タイプ×4基 対象ボイラー:貫流ボイラー×7台 脱着可能な架台を組み、2段に設置する。
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電子機器製造 韓国 2017年設置 LSFTC-100タイプ改10型×2基
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森林組合 2017年設置 LSFTC-65タイプ 対象ボイラー:3.3トンバイオマスボイラー
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きのこ培養センター 2019年設置 LSFTC-80タイプ 対象ボイラー:0.5トンボイラー×12台
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段ボール製造工場 2020年設置 LSFTC-65タイプ改15型 対象ボイラー:1.5トン炉筒煙管ボイラー×3台
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食品製造工場 LSFTC-20タイプ
ラインアップ(7)
型番 | 概要 |
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LSFTC-20タイプ | サイズ 108×140×267 |
LSFTC-40タイプ | サイズ 180×870 本体空重量 20.0kg |
LSFTC-50タイプ | サイズ 200×870 本体空重量 25.5kg |
LSFTC-65タイプ | サイズ 265×870 本体空重量 42.0kg |
LSFTC-80タイプ | サイズ 320×870 本体空重量 64.0kg |
LSFTC-100タイプ | サイズ 385×870 本体空重量 70.0kg |
LSFTC-125タイプ | サイズ 430×870 本体空重量 80.0kg |
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ラコス株式会社は、ボイラー用水質改善機器「LSFTC」を開発・販売しています。 「LSFTC」はボイラー手前配管に設置するだけで、設置した日から清缶剤・薬剤(スケール除去剤除く)・脱酸装置の設置が不要となる画期的な水質改善機器です。 「LSFTC」は、弊社で開発した特殊セラミックボール「LSボール」を濾材として内蔵しています。その「LSボール」のもたらす効果によって、ボイラー使用で最もコストがかかるサビ止め剤(清缶剤)が全く不要になります。さらにボイラー缶内壁面のスケール付着を防止し、すでに付着していたスケールを除去(剥離)します。 そうすることで、ボイラーの熱伝導率が上がる、ボイラー本体の耐久性が高くなるという効果があります。 この様な効果を確認するために、給水量に対応する機器サイズの選定や効果測定(公的指定機関の水質試験結果)等を実施して、予想以上の効果数値を得ることが出来ました。販売開始から15年経過し、「LSFTC」を導入して頂いた多くの企業様・工場様においては、清缶剤をはじめとするボイラー関連薬剤や関連経費の節減で周辺コストを大幅にダウンすることが出来ました。