FEM解析による強度評価の勘所(2)-強度評価の方法に見合うFEM要素分割の粗密-
この要素分割数でよいでしょうか?と若手の解析者に聞かれることがあります。 まず言うのは、この解析結果を用いてどのように強度評価をするのか 決めていますか!それは、強度評価の方法に見合うように要素分割の 粗密を変える必要があるからです。 すなわち、ピーク応力を用いた強度評価では、R部などの応力集中が求まる 細かな要素分割を、平均的な応力を用いる強度評価では平均的な応力が求まる 比較的粗い要素分割にする必要があります。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
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●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み