非特異的なサンプル吸着を解決!新規テクノロジーによりピーク形状と感度が向上、再現性・耐久性にも優れた低吸着・バイオイナートLC
ACQUITY Premier システムは、新規の MaxPeak High Performance Surfaces(HPS)テクノロジーを採用しており、これによって金属との相互作用に起因する非特異的吸着によるサンプルロスが効果的に低減されるとともに、以下のメリットが提供されます。 ■ 有機酸、有機リン酸、オリゴヌクレオチド、ペプチド、糖鎖、リン脂質、動医薬、キレート剤などの分析に最適 ■ 感度の向上、ピーク見落としのリスク低減 ■ カラムやシステムの不働態化・コンディショニングを省略し、時間とコストを削減 ■ 結果の再現性・信頼性の向上 MaxPeak High Performance Surfaces(HPS)テクノロジーを採用した低吸着カラムも各種ラインアップしています。システムと組み合わせてお使いいただくことで、より信頼性の高い分析が実現します。 ※オンライン説明会やデモも受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
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基本情報
UPLC としての高速・高分離のクロマトグラフィー性能はそのままに、 金属吸着を徹底的に低減した新しいLC システムです。 光学検出器や高分解能 MS のインレットとして接続することで、目的成分のロスを防ぎます。
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用途/実績例
・リン酸化脂質およびカルボン酸型脂質に対する感度、ピーク形状、回収率の大幅な向上 ・ヒト血漿中の TCA 回路を構成する化合物の定量における分析感度とクロマトグラフィーピーク形状の改善 ・リン酸化ペプチド分析における不働態化処理の回避 ・オリゴヌクレオチド治療の研究開発をサポートするための高選択性および高感度のLC-MS ・MaxPeak High Performance Surfaces テクノロジーを用いたビタミン B 群の LC-MS/MS 分析の改善
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米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。