増粘促進のための中和や他の添加物が不要。pH2~12領域で増粘効果を示すグレードなど2種類をご用意。無料サンプル提供可
『Texipol 63シリーズ』は、少量で高い増粘効果が得られる アクリル系の逆エマルジョン増粘剤です。 ポリマーは溶液に分散しており、増粘を促進するための 中和や他の添加物を用意する必要がありません。 印刷用顔料ペーストと相溶性のある「Texipol 63-237」と、 pH2~12領域で増粘効果を示す「Texipol 63-510」をご用意しています。 【特長】 ◎「Texipol 63-237」 ■優れた固着性、着色率、明るさ、取扱い易い柔らかさ、印刷特性を示す ■綿100%、ポリエステル、ポリエステル・綿の混紡、 その他の合成繊維のほか、混合紡に使用可能 ◎「Texipol 63-510」 ■水性組成物に高度な擬塑性流動性を付与 ■クエン酸、グリコール酸のような様々な有機酸に安定した増粘効果 ■リン酸にも効果的に増粘 ※ラボ評価用に無料サンプルの提供が可能です。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。 ※製品「増粘剤」についての詳細はPDFをダウンロード頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
▼資料について ※強化プラスチック協会発行「強化プラスチックス」に投稿した内容に写真のカラー化を含め再編集したものです。 ・Vol.66 No.4 (2020年4月号:資料Crestanond) ・Vol.66 No.9(2020年9月号:資料Crestomer) 【物性(スペックではありません)】 「Texipol 63-237」 外観:クリーミー状の液体 見掛け比重(25℃):1.05 逆乳化時の粘度(フルークフィールドRVT、スピンドル3.20rpm):1500mPas 増粘した脱イオン水の粘度:>35,000mPas ポリマーの荷電:アニオン(陰イオン) 「Texipol 63-510」 外観:クリーミー状の液体 見掛け比重(25℃):1.05 逆乳化時の粘度(フルークフィールドRVT、スピンドル3.20rpm):3000mPas 増粘した脱イオン水の粘度:>100,000mPas ポリマーの荷電:アニオン(陰イオン) ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
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企業情報
1921年創業の当社は、イギリスに本社を構え、ヨーロッパを中心に、カナダ、南アメリカ、インドでの新事業をはじめ、世界各国に製造拠点を持つグローバル化学企業です。 多岐にわたる合成樹脂とポリマーを製造し、様々な市場に向けて流通、販売を行い、革新性、高品質、そして優れた顧客サービスで定評を得ています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 連絡先: yoshio.mizuno@scottbader.com 電話番号: 045-620-3745