石油・石油化学製品中の硫黄、窒素、塩素、炭素の微量分析! 変化する分析のニーズや要件への適応が可能
『multi EA 5100』は、TS、TN、TC、TClの測定のための 様々なアプリケーション分野で使用できる装置です。 ダブルファーネス技術により、縦型ファーネス、横型ファーネスに1台で対応しています。 簡単にサンプルマトリックスに合わせた燃焼条件に適用でき、 様々な公定法や分析法に迅速かつ好適に適応。 ユニークなモジュール式の装置のため、変化する分析のニーズや要件への適応が可能です。 検出器は1台から最大4台まで接続可能です。 拡張も自由に行えます。 また、固体、液体サンプル、水平・垂直モードでの全自動測定に使用できる マルチマトリックスサンプラーを採用しています。 【特長】 ■ppbからwt%までの広い測定範囲 ■JIS、ASTM、EPA、DIN、ISO、ENなどの公定法に準拠 ■マトリックスに合わせた好適な燃焼を実現するフレームセンサー ■1台で水平・垂直モード測定が可能 ■全アプリケーションに対応する多目的燃焼管 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【検出法】 ■窒素分析:化学発光 ■硫黄分析:紫外蛍光 または電量滴定 ■炭素分析:NDIR ■塩素分析:電量滴定 【サンプル導入】 ■オートインジェクター:最大100 µLのサンプル量、注入速度可変; 手動サンプリング、自動注入 ■MMS マルチマトリックスサンプラー:液体および固体サンプルの自動導入、 高度な自動化を実現 ■MMS-T:シリンジやサンプルトレイの加熱・加熱冷却機能付きマルチマトリックスサンプラー ■自動ボートドライブ(ABD):石英ボートを利用した液体および固体サンプルの装置への自動導入 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【マルチアプリケーション】 ■液体、固体、ガスサンプル 有機液体、ゲル、ペースト状のサンプル(例:燃料、溶剤、原油、アスファルト、ビチューメン、タールなど) 有機固形物(例:ワックス、ポリマーなど) 有機ガスおよびガス混合物(例:メタンなど) 液化加圧ガス(LPG、NPG、ブタン、プロパン、プロピレンなど) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Analytik Jena GmbH+Co.KG の前身は、1846年カール ツァイス氏によってドイツ イエナ市に創設されたカール ツァイス イエナ社で、Dr.エルンスト アッベが世界最初の分光計を発明し、製造販売を開始したのが化学分析機器事業の始まりです。 1995年、同社の分析機器部門が分離され、Analytik Jena として独立。 その後、数々の革新的技術開発により急速に発展し、世界市場において科学分析機器メーカーとしてグローバルなビジネスを展開しています。