現在開発されているDNA鑑定法やDNA品種識別法として多数使用されています!
『フラグメント解析』は、お客様が蛍光プライマーを用いて増幅した PCR産物を送付していただき、シーケンサーによるキャピラリー電気泳動で フラグメント長を判定します。 当社では、DNA品種検査や技術開発にお役立てができるように、 キャピラリーシーケンサーを用いたフラグメント解析を実施。 また、お客様のニーズに応じたご提案ができればと思いますので、 まずはお気軽にお問合せ下さい。 【DNAシーケンスサービスの特長】 ■国内での解析のため、きめ細やかで迅速な対応が可能 ■専門のスタッフが全てのデータを目視で確認 ■シーケンサーはメーカーによる正規メンテナンス済 ■データの改善が見込まれるサンプルについて再泳動を実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【サンプル調製方法サンプル調製方法】 1.F側もしくはR側いずれか一方の5’末端に蛍光付加したプライマーにて、PCRを行う 2.お客様がお持ちの機器にて、PCR反応液の電気泳動を行う その電気泳動画像にマーカー濃度から算出される各PCR産物の濃度を、 概算で構いませんのでご記入いただき、PCR反応液と共に送付 3.PCR産物を原液のまま10μl送付 なお、溶液はアルミホイル等で蛍光遮光する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【解析実施例】 ■Identifilerキットによる個人鑑定 ■マイクロサテライト解析による日本ナシの品種鑑定 ■GeneMapperによるAFLP解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。