これまでのDNAでは検出できなかったものがPNAでは検出可能!ぜひ一度ご検討ください
「PNA(ペプチド核酸)」は、DNA類似の構造をもつ非天然の化合物です。 その構造はDNAやRNAとは異なり、リン酸結合ではなくペプチド結合で 骨格を形成している事よりペプチド核酸と呼ばれています。 アンチセンスやプローブとして優れた特性を有します。 従来のDNAに見られたリン酸基による 負電荷の反発が解消されているために、 より強くハイブリダイズし、相補鎖認識力も向上しています。 また『PNA合成』は、韓国のpanagene社に委託しております。 正式なお見積りにつきましては、配列やご希望の収量等の情報をお送り いただきまして、panagene社での合成の可否を確認後となります。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【PNA合成 ご依頼の流れ】 1.メール本文に必要事項をご記入いただき、pna_order@fasmac.co.jp 宛へ送付 2.お見積りをメールで送付 3.お見積りをご確認のうえ、ご注文いただける場合はその旨を返信 4.当社での受付処理が完了すると、「受注ご報告メール」が届く 5.製品を出荷すると、「出荷ご報告メール」が届く 6.製品の情報につきましては製品に同封の報告書にてご確認いただける ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■Antisense/Antigene ■Detection of rare mutants ■Arrays ■PCR clamping ■FISH or In situ hybridization probe ■Southern/northern and Pregel hybridization probe ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。