シングルコンバージョン、ダブルコンバージョンの方式でIF周波数からミリ波帯までアップ/ダウンコンバーターを製作する事が可能です。
X帯周波数をIF帯へ変換するLocal一体型の超小型ダウンコンバータです。 高性能の発振器を搭載することにより超低位相雑音を実現しております。 小型フィルタを内蔵しておりますので低スプリアスとなっております。 その他、LO除去用フィルタ、レベル調整用ATT、温度補正用ATT等を一体化モジュールとして製作することも可能です。 また、その他周波数につきましても、対応可能ですので、詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【DOWN CONV特性】 周波数範囲:11.45~12.75GHzの任意500MHz帯域(RF入力) 1~1.5GHz(IF出力) 10.45~11.25GHz(LO)のご指定一波 RF入力レベル:-38~-100dBm IF出力レベル:-15dBm±1dB(-38dBm入力時) LOモニタ出力レベル:-10dBm±1.5dB 最大出力レベル:+12dBm以上(1dB抑圧レベル) 振幅周波数特性:帯域内にて、1dBp-p以下 NF:5dB以下 帯域内スプリアス:-70dBc以下 LOリーク:-100dBm以下(RF入力) イメージ除去:70dB以上 IM3:60dB以上(5MHz離れ2波、1波あたり-15dBm出力時) 【PLO特性】位相雑音(+25℃) 100Hz offset :-72dBc/Hz(MAX) 1kHz offset :-94dBc/Hz(MAX) 10kHz offset :-98dBc/Hz(MAX) 100kHz offset:-114dBc/Hz(MAX) 1MHz offset :-135dBc/Hz(MAX)
価格情報
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納期
用途/実績例
詳しくは下記URLよりお問い合わせください。 https://www.tmele.jp/contact/
企業情報
高周波無線技術をバックボーンとした減衰器やフィルタ、切替器などの高周波デバイス。 その応用として市場を拡大しつつある無線通信用の計測機器。オリジナリティにこだわる製品開発を進める一方で、 小型化・低価格化などにも取り組み、マーケットのニーズに幅広く対応する先進の製品を提供しています。