ゴム・樹脂製品をオゾン環境で使用したときの「き裂の発生しにくさ」を迅速に知ることができる試験
『オゾン劣化試験』は、予め引張ひずみを与えた試験体(ゴム・樹脂製品)を 屋外よりも過酷なオゾン環境下で規定時間暴露したときの、試験体のき裂の 発生状況を観察する試験です。 すなわち、ゴム・樹脂製品をオゾン環境で使用したときの「き裂の 発生しにくさ」を迅速に知ることができる試験です。 【オゾン劣化試験機と仕様】 ■試験装置:オゾンウェザーメータ「OMS-HNZ (スガ試験機製)」 ■試験槽内寸:500×500×500mm 12本掛け ■オゾン濃度範囲:0.2ppm~300ppm ■温度調節範囲:(室温+10℃)~100℃ ■動的試験装置:ストローク 0~50mm / 繰返し速度 0.5±0.025Hz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適用可能JIS規格(例)】 ■JIS K 6259 加硫ゴムおよび熱可塑性ゴム-耐オゾン性の求め方- ■JIS D 0205 自動車部品の耐候性試験方法 (WAO 促進耐オゾン性試験) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み