テスト加工を行い可否を判断!出力条件等を調整することで問題なく加工できた事例
今回ご紹介するのは、純アルミ(A1100)に特殊な表面処理が施された 材料を加工した事例です。 高反射材である純アルミの片面にPVD(物理蒸着)処理が施されており、 ブランクカットのレーザー加工においては戻り反射による悪影響が 懸念されました。 曲げ工程では保護テープを貼ったまま加工することで、キズを防止。 アルミの薄板(t0.5)かつ、保護テープ付きという曲げ角度を出しにくい 条件が揃った難易度の高い加工でしたが、問題なく対応できました。 【事例概要】 ■材質:A1100 ■サイズ:300x40mm ■板厚:t0.5 ■精度:±0.1 ■数量:40 ■納期:7日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。