カチオン代替として検討される機会多数有り!ジオメット処理のメリットをご紹介します
電着カチオン処理には、スラグによる電着塗装不良・密着不良や 飛び石等による被膜傷部の耐食性低下、電着の経時へたりや かん合性が悪いといった問題点があります。 当社のジオメット処理なら、カチオンでの問題点を解消可能です。 製品形状によっては「ZAM(メッキ鋼板財)+カチオン」から「鉄材+ ジオメット」でVAでき、250℃以上の熱がかかっても耐熱耐食性が 確保されます。 【ジオメット処理の利点(一部)】 ■溶接部・エッジ部にも被膜が形成される ■低スラグワイヤーへの変更が不要になりコストが安価 ■溶接部におけるジオメット被膜の密着性が向上 ■リン酸・酸を使用する工程がないので脆性の可能性が皆無 ■破断の心配がない ■飛び石等により被膜に傷がついても錆びにくい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【カチオンの問題点】 ■耐熱耐食性 ・溶接部の錆:スラグによる電着塗装不良・密着不良 ・エッジ部の錆:エッジ部に被膜が形成されにくい ・内面防錆:袋形状の内面に被膜が形成されにくい ・耐チッピング:飛び石等による被膜傷部の耐食性低下 ・熱に弱い:200℃で被膜が破壊され、耐食性が低下する ■脆性 ・リン酸亜鉛・酸洗い:脆性により破断する危険性がある ■ボルト締結性 ・電着の経時へたり:厚カチ・超厚カチが経時により、へたるとボルト軸力低下が発生 ・かん合性が悪い:厚カチ・超厚カチの膜厚により、ボルトのかん合性が低下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【採用実績】 <国内> ■エキマニ ヒートインシュレーターカバー(耐熱耐食性) ■アルミインシュレーターカバー(耐熱耐食性&ガルバニック腐食対策) ■アルミドア取り付けブラケット(高耐食性・ガルバニック腐食対策) ■その他、多数実績有り <欧米・北米> ■エンジンクレドール 他シャシーラージパーツ(エッジ・溶接部錆対策、高耐食仕様) ■アルミドア取り付けブラケット(高耐食性・ガルバニック腐食対策) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社 MCシステムズは、ジオメット処理加工をはじめ、各種表面処理を幅広く手掛ける表面処理加工のエキスパート集団です。 ジオメット液の販売をはじめ、ジオメット処理加工、処理設備の設計販売、一般塗料の販売なども行っております。 なお、表面処理による【VA提案】には豊富な実績があり、 ●品質を維持しつつコストダウンを図りたい… ●複雑形状部品の絶縁塗装を行ってほしい… ●アルマイト処理の品質を向上させたい… このような幅広い要望に応えすることが可能です。ご要望の際はお気軽にお問合せください。