間葉系幹細胞や歯髄細胞から造血組織を作製可能
骨髄移植は、他人の骨髄を注入するため、適合性が問題となったり、 免疫的な障害を避けるための処置が必要となったりしています。 本発明を用いると、自己の歯髄細胞から骨髄組織の作製が可能となり、 適合性や免疫的障害の懸念がない治療の実現を期待できます。 また、マウス歯髄細胞をBIO処理することで、歯髄幹細胞様の形態を 示す細胞が作成され、この細胞において、幹細胞マーカーの発現亢進が 確認されました。 【特長】 ■自己の歯髄細胞から骨髄組織の作製が可能 ■適合性や免疫的障害の懸念がない治療の実現を期待できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。