樹脂用タッピンねじの採用検討期間を40%削減。労力とコスト減に貢献します。
プラスチック用スレッドフォーミングスクリューEVO PT専用のシミュレータです。樹脂用タッピングスクリューが、現在お使いのアプリケーションで成立するかどうか検討するための試験期間を40%(当社例)も短縮します。 必要な条件を当社にご相談いただくことでシミュレーションした結果を無料でご提供いたします。(一部有料サービスあり。) ヤマシナホームページもご覧ください。 ■https://www.kk-yamashina.co.jp/product/evo-pt.html
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基本情報
相手材情報等を入力すると 1. 適正な下穴径及びボスの形状 2. 必要なねじ込みトルク 3. 適正な狙いトルク 4. 軸力 5. ボスの破壊モード などを計算します。 さらに 1. 締結後の樹脂のクリープ 2. 温度変化、ヒートサイクルに対する軸力の変化 もシミュレーションします。 さらに 実機で締結に利用する場合の締結負荷についてCAEで検討する有料サービスも展開しています。 まずは以下ヤマシナホームページよりお問い合わせください。 ■https://www.kk-yamashina.co.jp/contact_product/index.html
価格情報
当社製の樹脂用スレッドフォーミングスクリューEVO PTをご検討いただく際に無料でヒートサイクル試験のシミュレーションまで実施いたします。(CAEサービスは有料)。 まずは以下ホームページよりお問い合わせください。 ■https://www.kk-yamashina.co.jp/contact_product/index.html
納期
~ 1週間
用途/実績例
■締結に要するヒートサイクル試験やねじの仕様の検討期間を短縮したい場合に最適です。 ■様々な長さのねじを一種類に統一し、標準化したいとき。 ■高速回転でねじ込みを行いたい締結作業に。 ■GF-40等の硬い樹脂への利用に。 ■ねじ込み時のボスの発熱を抑え、その損傷を少なくしたいとき。 ■締結のロボット化(自動化)に。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。