ボスにまっすぐ入ることで締結品質を安定させます。自然科学が生み出したねじ山形状で、再使用性も抜群、何度でも使用できます。
■優れた締結性能 新開発のねじ部により、高引抜強度、高破断トルク、高軸力が得られます。先端部分は下穴にまっすぐ入るように設計され、ロボット利用の自動化にも適します。座繰りも既存品の約3分の1程度に短くでき、ボス深さの短縮を可能にします。ねじ込み時の摩擦が小さいため、高回転でねじ込め、熱の発生も抑え樹脂も痛めません。GF-40等硬い樹脂にも適し、再利用性も良好です。 ■EVO PTはドイツEJOT社が開発した新技術です。EJOT製品はほぼ自動車向け高性能ファスナーとして広く実績があります。 ■ヤマシナはEJOT社の日本正規ライセンシーとして、年間1億本以上のEJOT製品を設計・製造・販売し、その60%以上を自動車領域に供給しています。
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基本情報
主な用途 ■締結に要するヒートサイクル試験やねじの仕様の検討期間を短縮したい場合に最適です。 ■様々な長さのねじを一種類に統一し、標準化したいとき。 ■高速回転でねじ込みを行いたい締結作業に。 ■GF-40等の硬い樹脂への利用に。 ■ねじ込み時のボスの発熱を抑え、その損傷を少なくしたいとき。 ■締結のロボット化(自動化)に。
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納期
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用途/実績例
主な用途 ■締結に要するヒートサイクル試験やねじの仕様の検討期間を短縮したい場合に最適です。 ■様々な長さのねじを一種類に統一し、標準化したいとき。 ■高速回転でねじ込みを行いたい締結作業に。 ■GF-40等の硬い樹脂への利用に。 ■ねじ込み時のボスの発熱を抑え、その損傷を少なくしたいとき。 ■締結のロボット化(自動化)に。
詳細情報
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ヤマシナ製M6サイズ
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。