生産性が25%向上! より速く、よりスムーズな湿式粉砕が可能に
新しい全容量型ビーズミル『Cenomic Optima(セノミック オプティマ)』は、 より高い流量、より高い投入エネルギー、冷却性能の向上により、 最大25%の生産性向上を実現します。 さまざまな技術改良により、製品の品質を損なうことなく、 湿式粉砕のスピードアップを可能にしました。 ■追加ディスクによりビーズの動きが向上 ■セラミック製内部ライナーで冷却性能アップ ■高い投入エネルギーによる高速処理 ■大型スクリーンで大流量が可能に
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基本情報
【特長】 ■生産性が25%向上 粉砕ディスクの表面積を拡大することでビーズの動きを向上させ、 最適な粉砕に必要な比エネルギーにより早く到達することができます、 ■低い製品温度を維持 セラミック製内部ライナーが、粉砕中の製品の温度を低く保ちます。 製品の温度制限に達することなく、より高い投入エネルギーを投入することができます。 ■よりスムーズな生産 スクリーン径を大きくすることで、チャンバー内の圧力を下げ、流量を25%以上増加。 プロセスを高速化しつつ、スクリーン詰まりを抑制します。 ■多様なアプリケーションに対応 サブミクロン(100 nm)~ミクロン(50 µm)の粒径で、低粘度から中粘度の製品の 湿式粉砕アプリケーションに対応します。 ※詳しくは「PDFダウンロード」よりカタログをご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション例】 ■印刷インキ 枚葉インキ、オフセットインキ、スクリーンインキ、インクジェットインキ、 包装インキ、セキュリティインキ ■ソーラー・パネル 銀、アルミニウム、二酸化チタン、およびガラス用はんだペースト ■電子部品 ガラス、蛍光体、金属ペースト、プリント基板 ■その他 化粧品、カーボンナノチューブ、潤滑剤、シーリングペースト、アーティストカラーなど
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企業情報
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)