金型の摩耗、カケ、凝着などの課題解決に。超硬合金素材と精密加工技術でお応えいたします。
EVの動力として欠かせない駆動モーターには、 電磁鋼板を積層して作られるモーターコアがあります。 電磁鋼板は精密な高速スタンピングで成型されるため、 金型材には、以下3つの特性が要求されます。 ◆高い耐摩耗性 ◆高い耐チッピング性 ◆高い耐凝着性 また、金型を加工する際に行われる放電加工に対し、 以下の特性が要求されます。 ◆高い耐食性 当社では“豊富な金型素材のラインアップ”と“精密加工技術” により、お客様のお悩みにお応えいたします。 製作可能な超硬合金の最大サイズはなんと φ520×φ480×50L。 超硬金型としては非常に大きな製品にも対応可能です。 詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください!
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基本情報
モーターコアの打ち抜き金型素材のラインアップとして、 以下の代表例があります。 ■新開発素材 “TVG46” ※チッピングしにくい ※放電加工後の抗折力低下が少ない ■スタンダート素材 “VD45 / VD55” ※フジロイの中でも好評の2材種です ■高硬度な薄板の打ち抜きや切断に “FS06” ※HRA95.0、抗折力4,000MPaを実現した、ナノ微粒合金です 他にも沢山の材種を取り揃え、お客様の要望にお応えいたします。 詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください!
価格情報
※仕様により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
・モーターコア金型(抜き、ダボ、カシメ) ・精密ワイヤーカット加工金型(抜き) ◆完成品金型、半製品ブランク、素材、いずれの形でも対応可能です。 ※ブランクは鋼ケース組込み(焼きバメ、プレス圧入)等も可能です ※素材はニアネット形状での製作も可能です。
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冨士ダイスは1949年の創業以来、 ものづくりに不可欠な超硬耐摩耗工具を開発・製造し、 暮らしと産業の進化を支え続けてきました。 感動の瞬間を写し出すカメラ、 仲間と飲んだ缶ビール、家族を乗せて走ったマイカー。 忘れられない体験を彩る製品のウラにはいつも冨士ダイスがいる。 私たちがつくりたいのは、今日よりもちょっといい明日。 お客様の課題にとことん向き合うことで生まれる発想や、 記憶に残るサービス。 冨士ダイスは、人と素材と技術の力で、 世界中に感動体験をお届けする企業へと進化し続けます。










