コンパクト・省スペース!最大450 KVの高出力ミニフォーカスX線管で、高密度な自動車用鋳造部品や大型の部品もCT解析が可能!
高出力X線CTシステム『YXLON UX50』は、最大出力が450KVの高出力ミニフォーカスX線管を搭載しており、 鋳造品などの高密度なワークから複合モジュールまで多種多様なサンプルに対応しております。 散乱線の影響を最小限に抑えるラインディテクタとフラットパネルディテクタの2種類の検出器が搭載可能。 作業現場にも適したコンパクトで省スペースなデザインで、 自動校正(キャリブレーション)機能と画像鮮明度の測定機能を搭載しております。 【特長】 ■作業現場にも適したコンパクトなデザイン ■450kVで高密度・大型部品に対応 ■自動で校正(キャリブレーション)と画像鮮明度の測定が可能 ■ラインセンサーとフラットパネルディテクターの使い分けによる柔軟性 ■新しいCT(3D)技術と画像補正ソフトウェア ■HDRフィルターによる詳細な透視(2D)検査 ※詳しくは、PDFダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
Comet Yxlon(コメット・エクスロン)はフィリップス社の工業用X線事業を引き継いで、1998年に設立されたエクスロン・インターナショナルのX線事業を継承しているブランドです。 ドイツのハンブルクに開発・製造拠点を持ち、世界中のお客様にX線検査装置を提供している専門メーカーです。2007年にスイスのテクノロジー企業であるコメットグループの一員となり、2022年にはブランド名をYXLON(エクスロン)からComet Yxlon(コメット・エクスロン)へ変更しました。 X線検査装置は主にエレクトロニクス業界、オートモーティブ業界、エアロスペース業界のアプリケーションに幅広く採用いただいており、高分解能ナノフォーカスX線検査装置から高出力大型CTまで幅広いラインナップを取り揃えております。また、加熱観察オプションやAIを使ったボイド抽出、3次元ボリューム解析など関連の技術も豊富に取り揃えており、経験豊富なスタッフがお客様の非破壊検査、故障解析に関する問題解決に日々取り組んでおります。 横浜のアプリケーションラボには大小様々なデモ機を常設しており、お客様のサンプル評価、立合いテストに対応しております。