摺動部や硬質材料の超仕上げ用途に。品質の向上・鏡面研磨の前工程の高効率化を実現する3Mの高精細表面テクロジー
『3M(TM) トライザクト(TM) 』は規則正しく配列されたピラミッド構造の内部に砥粒を封入し、 安定した細かな仕上げを実現する研磨材です。 摺動部や硬質コーティング表面、ロール形状のワーク研磨に適した「フィルム研磨材」と、 人工骨や水栓金具、洋食器、調理器具の磨き工程に適した「ベルト研磨材」をご用意。 材質や研磨目的で選べる粒度やサイズを幅広くラインナップ。 ★本製品の無料サンプルをご提供中です★ ご希望の方は、下記「お問い合わせ」より必要事項をご記入ください。 自由記述欄に下記の内容をご記入ください。 (ご開示いただける範囲で構いません) ・サンプル形状:「フィルム研磨材」or「ベルト研磨材」のどちらか1種 ・被研磨物:例 ステンレス、セラミックス、ハイス鋼、硬質コーティング、等 ・仕上げ目標:例 Ra 0.01μm以下、バフ研磨前の目消し、等 ※スリーエム ジャパン(株)担当者よりサンプル提供に関して後日ご連絡を差し上げます。 ※スリーエム ジャパン(株)は下記のリンク内の個人情報取り扱い方針および同社のプライバシーポリシーに基づき個人情報を取り扱います。
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基本情報
〈ロボット研磨ラボのご案内〉 当社相模原事業所内にあるCTC(カスタマー テクニカル センター)には、ロボット研磨ラボがございます。 手作業での研磨加工評価はもちろん、ロボットを用いた研磨加工もお客様立会の中、実施することが可能です。詳細はお問い合わせください。 ※要事前予約。 〈個人情報の取り扱い〉 スリーエム ジャパン(株)は下記のリンク内の個人情報取り扱い方針および同社のプライバシーポリシーに基づき個人情報を取り扱います。 https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/company-jp/handle-personal-information/ 3Mは、皆様のプライバシーを尊重します。3Mおよび3M の委託先である第三者は、当社の個人情報取り扱い方針およびプライバシーポリシーに従い、 皆様から提供された情報を使用してプロモーションや製品情報・サービスの提供を含むコミュニケーションを行う場合があります。 これらの情報は、米国内のサーバーに保存される可能性があることをご了承ください。この個人情報の使用に同意されない場合は、本システムをご利用にならないでください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
詳細情報
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用途例: 摺動部や硬質コーティング、ロール形状の表面の超仕上げ 推奨研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) ダイヤモンドラッピングフィルム 662XA/663XA
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用途例: バフ研磨による鏡面仕上げ前の目消し研磨 推奨研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) ピラミッドクロスベルト 237AA/307EA
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研磨材表面 拡大写真: 規則正しく配列されたピラミッド構造の内部に砥粒を封入。 表面のピラミッド構造は、研磨用途に合わせて最適化されており製品群ごとに形状が異なります。
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研磨材層摩耗のイメージ: ピラミッド構造の摩耗につれて、新しい砥粒が次々に表出します。 研磨カスが構造の隙間に落ち、研磨材層は砥粒が露出しやすい状態になることで安定的な研磨性能が発揮されます。
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フィルム研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) ダイヤモンドラッピングフィルム 662XA 番手ラインナップ:9μ(#2000相当)、2μ(#6000相当) *製品サイズはお客様のご用途に合わせてご用意いたします。 *詳細はカタログをご覧ください。
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フィルム研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) ダイヤモンドラッピングフィルム 663XA 番手ラインナップ:15μ(#1000相当)、0.5μ(#10000相当) *製品サイズはお客様のご用途に合わせてご用意いたします。 *詳細はカタログをご覧ください。
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ベルト研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) クロスベルト 237AA 番手ラインナップ:A160(#120相当)~A6(#1000相当) *製品サイズはお客様のご用途に合わせてご用意いたします。 *詳細はカタログをご覧ください。
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ベルト研磨材: 3M(TM) トライザクト(TM) クロスベルト 307EA 番手ラインナップ:A100(#180相当)~A6(#1000相当) *製品サイズはお客様のご用途に合わせてご用意いたします。 *詳細はカタログをご覧ください。
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
企業情報
スリーエムジャパン株式会社は、1960年、3Mのアジア初の現地法人として 創業しました。 粘着テープや反射材、接着剤、研磨材などの輸入販売を行い 日本の高度成長に貢献するとともに、1961年には相模原事業所を設立し、 現在の研究開発活動の拠点となっています。 1970年にはスリーエム ジャパン プロダクツ株式会社山形事業所を設立し、 国内最大級の製造拠点として3Mジャパングループはもとより、グローバルの 「スーパーハブ」として海外の3M各社へも製品を提供しています。