きれいな「極小曲げR」と厳しい「圧入部外径公差15〜30μ」を同時実現したパイプ 中心R 0.75D(Min)
パイプ類の曲げ部分を極小にすることで、車載バッテリーの液冷配管レイアウトの自由度を改善させる事が出来ます。 また溶接に起因する問題を無くし、高い圧入部外径公差を実現することから品質向上が可能です。 曲げ:曲げ中心R=0.75D(Min) 圧入:公差レンジ=15μ(Min) 扁平 :断面積減少率=13%(Min) 極小R曲げ実績一例 Φ25.4 × t1.6 CR20=0.8D Φ17.0 × t1.2 CR13=0.76D ※CR=曲げ中心R ※条件付きで0.6Dも対応可能 「圧入部外径公差」 表面処理後でレンジ15μ保証の実績 液冷を必要とするユニット類の配管レイアウトの制限を減らし、圧損の低減にも寄与できます。 国内の車載インバータ用で実績があり、現在年間160K程度量産中!
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基本情報
曲げ:曲げ中心R=0.75D(Min) 圧入:公差レンジ=15μ(Min) 扁平 :断面積減少率=13%(Min) 外径6〜18 = 板厚t0.6〜1.2 外径20 = 板厚t1.4 外径22〜 = 板厚t1.6 ※外径6Φ〜31Φに対応可能 ※外径と板厚及び形状により条件は変動 極小曲げR対応範囲 ※材質 STKM材、SUS材、Al材など
価格帯
納期
用途/実績例
材質 :STKM11A 材質強度 :380N/mm 2以上 外径 :10Φ 板厚 :t1.0 曲げR :R12 圧入部交差:15μ(表面処理後) 表面処理 :亜鉛ニッケルメッキ10μ以上 使用箇所 :オイルバルブ
詳細情報
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製作事例 オイルレベルゲージ・ATFレベルゲージ 冷却・潤滑用ジョイント配管
企業情報
大正15年にクライスラーの大手輸入代理店であった八洲自動車の自動車部品部門が91年前に独立して「八洲自動車部品商会」として始まった弊社は、戦前戦後の自動車国産化の流れと共に補修部品から、自動車メーカーへ量産部品を直接納入するビジネスに変化しました。 創業当時は虎ノ門界隈は日本のデトロイトと呼ばれていましたが、そこに国産車はほぼ存在せず自動車の国産化以前から自動車関連ビジネスを行っております。 現在は大手自動車メーカーや建設機械メーカーと直接取引で量産部品を納入・販売する技術商社として変化、成長しております。 メーカーの開発部門への技術提案から、調達部門の皆様のグローバルな部品調達をサポートし、樹脂成形品・半導体・電子部品・センサーから、電動車両を構成するインバータや車載モーターまで量産対応しております。 特に次世代の車載電動化部品は大幅に増え、年間60億円規模で量産販売しています。