高効率・省エネタイプ!粉砕と同時に、乾燥、分級、気流搬送ができます!
当社が取り扱う『竪型ミル』の構造と粉砕原理をご紹介します。 原料はミル内で回転するテーブル上に落下し、遠心力でテーブル外周まで 運ばれます。テーブル外周には油圧シリンダで加圧されたローラが 配置されており、原料はローラとテーブルの間に噛み込まれて粉砕されます。 また、ミル後段に設置されたファンにより、テーブル外周から熱風を導入して ミル上部のセパレータへ向かう気流が形成されており、粉砕された原料は 乾燥されながらセパレータへと導かれ、回転する分級羽根によって 粗粉と微粉に分級されます。 粗粉はコーンの内壁に沿って下降し、テーブル上に落下して再粉砕。 一方、微粉はミル外へ気流搬送され、集塵機で製品として捕集されます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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