『高張力鋼』と『耐摩耗鋼』の加工が可能な平板開先加工機。下軸可動域の見直しにより上レ型加工は、従来機の2倍速くなりました。
2021年モデルチェンジをした平板開先加工機VXWが5型から7型になりオプション装備のチップコンベアを内蔵することが可能になりました。ピット工事無しで据付けが可能です。加工板厚は最小6mm~最大80mm。下軸の可動域を-60度~+35度まで広げたことにより0°~+35°までの2軸同時加工を行うことが可能となり上レ型加工を従来の2倍の速さで加工します。ワークのセッティングを効率よくおこなえるようにフリーベアテーブルを標準装備、材料押えシリンダー配管や、ロープスイッチ等の位置も変更しました。カッターチップの改良と切削条件の見直しにより『高張力鋼』と『耐摩耗鋼』の加工が可能となりました。 実際の機械は、6月30日~7月1日に開催する弊社内覧会と、7月13日~16日 東京ビッグサイトで開催される国際ウエルディングショーにてご覧いただけます。
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基本情報
当社で扱っている、開先加工機の種類は、コラム開先加工機、H形鋼開先加工機、平板開先加工機の3種類に分類されます。 その中でも2軸平板開先加工機VXWシリーズは、当社開先機 年間納入実績上位の人気機種になります。 操作性の良さと2軸加工での作業効率の良さが多くのユーザーに納得していただいております。 また、カッターチップの改良と切削条件の見直しにより『高張力鋼』と『耐摩耗鋼』の加工が可能になりました。 VXW-7型シリーズの特徴 ■ 『耐摩耗鋼』の加工が可能 ■ チップコンベア内蔵可能 ■ 新構造により加工スピードアップ ■ 2軸追掛け加工を標準装備、上レ型加工の効率大幅にアップ ■ 開先角度-60°~+60°で、板厚最大80mmに対応 =その他の平板開先加工機= 平板開先加工機 VXシリーズ 送材式縦型平板開先加工機 VRK-3615-V 平板開先加工機 VXV-1200R
価格情報
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納期
用途/実績例
鋼材または『高張力鋼』と『耐摩耗鋼』の溶接面開先加工 実例 ビル・橋建築メーカー、造船メーカー、鋼材を取り扱う建材メーカー、など
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
VXW-2000-7 | |
VXW-3000-7 | |
VXW-4000-7 |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
シンクス株式会社は、工作機械、金属加工機械、樹脂加工機械、木工 機械、環境保全機械、特殊機械設計、などお客様のニーズに沿った商品の 製造・販売および貿易業務を行っております。