施工から維持管理まで、高い精度でBIMの現場活用を支援 3D図面を自在に使えるBIM専用トータルステーション
RTSシリーズはCADデータをタブレット(FieldLink)に取込み、高精度の墨出しが測量の知識が無くても誰にでもできるシステムです。 RTSシリーズは、ワンマンでの計測を可能にするTrimbleならではの先進技術を各種搭載、少人化への対応も万全です。設計・レイアウト・施工管理・維持管理まですべての計測作業におけるBIMデータの運用を可能にしました。 ■SurePoint 計測時際にトータルステーションがわずかに傾いてしまうこともあります。Trimble独自の傾き補正技術により、傾きをリアルタイムで補正します。 ■MagDrive リニアモータ搭載により本体が高速で滑らかに駆動し、スムーズにターゲットを追尾します。(1秒間に90°の旋回性能) ■アクティブターゲット パワフルにミラーを捕捉するアクティブターゲットが使用出来るため、鉄骨など視準を遮る遮蔽物が存在する現場でも追尾がストレスなく行えます。 ■AutoLock 望遠鏡視野内にプリズムを入れるだけでプリズムを自動で認識し、そのままプリズムを追尾します。計測作業時のストレスを大幅に軽減する、自動視準と自動追尾の統合機能
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基本情報
コントロールソフトウェア FieldLinkは2D/3Dの設計データに対応しています。画面上に表示された現場の映像に図面から作成したポイントや結線情報を重ねて表示する事ができ、直感的な計測を実現します。 1.パワフルな追尾性能 建築現場には柱や梁をはじめミラー追尾を遮る障害物にあふれています。Trimble RTSシリーズでは、パワフルに追尾し、ロスト時にも急速復帰を可能とするTrimble独自のアクティブターゲットに対応しています。 2.Trimbleだからできる長年培われた技術がRTSに搭載されています。 ■SurePoint ■MagDrive ■AutoLock ■アクティブターゲット 3.コントローラで計測位置を確認(Trimble RTS771/Trimble RTS873) 設計データを現実空間に重畳した状態で、今どこを測っているのかを画像で記録できます。リアルタイム映像およびパノラマ写真をタップして視準操作を行うことが可能なので、迅速に作業が行えます。視準にあたり望遠鏡をのぞく必要が無いため、ワンフロア上の階を見上げるような角度での計測も容易に行えます。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
建築、設備
詳細情報
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■Trimble RTS771 シリーズ最高峰の高精度トータルステーション Trimble RTS771は、RTSシリーズ最高峰の1秒機(ISO17123-3)のロボティックトータルステーションです。サーボモータが、より高速でなめらかなミラー追尾を実現しました。
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■Trimble RTS771 シリーズ最高峰の高精度トータルステーション Trimble RTS771は、RTSシリーズ最高峰の1秒機(ISO17123-3)のロボティックトータルステーションです。サーボモータが、より高速でなめらかなミラー追尾を実現しました。
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■Trimble RTS573 ≪BIM to Field入門機≫ 設計データを現場で活用 小規模な現場から、大規模な現場まで、BIMデータを活用した計測作業を支援するロボティックトータルステーションです。通常のプリズムに加え、パワフルにミラーを捕捉するアクティブターゲットが使用出来るため、鉄骨など視準を遮る遮蔽物が存在する現場でもミラー追尾がストレスなく行えます。
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コントロールソフトウェア FieldLinkは2D/3Dの設計データに対応しています。画面上に表示された現場の映像に図面から作成したポイントや結線情報を重ねて表示する事ができ、直感的な計測を実現します。
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FieldLinkは2D/3Dの設計データが持ちレイヤ情報をそのまま取り込むことが可能です。複数の2D/3Dの設計データを1つのプロジェクトに統合して表示できます。新点観測や墨出しを行ったポイント情報、FieldLink内で作図した結線情報も任意のレイヤに割り当てが可能です。
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株式会社NTジオテックスはニコン・トリンブルの特約代理店としてBIM、CIM、建築、土木、設備、測量、3D計測をトータルに提案する会社です。 測量、計測機器の販売だけでなく、お客様の運用を考えた提案からアフターフォローまでメーカーに代わってサポートしております。 最近の建設業界では、ARやMRといった数年前には業界で一般的ではなかったものが取り入れられるようになり、目まぐるしい時代の変化を感じるとともに、我々自身もこのような変化に対応できるように日々取り組んでおります。 『人材不足』『高齢化』『作業の効率化』などの建設業界が抱える課題と、課題解決のために必要な新技術の導入といった動きに柔軟に対応し、常にお客様を『ワクワク』させ、業界を問わず様々なお客様から選ばれるパートナー企業であり続けたいと考えております。