柔軟な拡張性を備える研究開発用FT-IR顕微鏡。QCL 赤外レーザーによるイメージング機能を1つの装置に組み込むことが可能です。
HYPERION II は、赤外顕微鏡における技術革新です。赤外イメージングを回折限界に到達させ、顕微 ATR における基準を作りました。さらには透過・反射・ATR のすべての測定モードにおいて FT-IR 顕微鏡と赤外レーザーイメージング顕微鏡機能 (ILIM) の両方を 1 台で実現する、世界初のシステムです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な特長】 ■すべての測定モードにおける赤外スペクトルと可視像の完全一致 ■回折限界に迫る空間分解能と優れた感度の FT-IR 顕微鏡およびイメージング顕微鏡(FPA 検出器採用) ■世界初、FT-IR + QCL 統合システム 赤外レーザーイメージングオプション (ILIM、レーザークラス 1) ■すべての測定モードに対応するQCLイメージングオプション(透過、反射、ATR) ■特許技術により空間コヒーレンスを低減した高感度・高速レーザーイメージング ■高速イメージング: 毎秒 0.1 mm2 (FPA、フルスペクトル) 毎秒 6.4 mm2 (ILIM、波数固定時) ■液体窒素なしで高い感度と空間分解能を実現した TE-MCT 検出器オプション ■エミッション測定および波数拡張オプション ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ・ライフサイエンス | 細胞イメージング ・製薬・医薬 ・放射率測定 (LED 等) ・障害と根本原因の分析 ・法科学・科学捜査 ・マイクロプラスチック ・産業研究開発 ・ポリマーおよびプラスチック ・表面特性評価 ・半導体 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オプティクス事業は1960年、ブルカーグループの赤外分光分析部門として、ドイツにおいてスタートしました。高い設計思想をベースに開発された製品群は、生産管理や品質保証を目的として日常的に利用される専用機から、先端材料の研究開発において威力を発揮するリサーチモデルまで多岐に渡ります。ドイツ・エットリンゲンを開発製造の拠点として、グローバルな販売・サービスネットワークを通じてお客様の様々なニーズにお応えしています。