UL/CSAのNZMデジタルサーキットブレーカは、優れた安全技術と組み合わせて、統合された接続性と設置コストの削減を提供します。
世界中で利用可能なこの新しい NZMシリーズは、現代のエネルギー供給システムに好適です。サーキットブレーカは、小型の配電盤から機械制御、モータスタータの組み合わせ、大型の配電システムに至るまで、様々な用途に適しています。その接続性と改善された機能により、Industry 4.0アプリケーションへの対応が可能です。 【特徴】 ・既存システムと100%互換可能。 同じ設置スペースで、性能は同等かそれ以上 ・統合型の通信機能とクラス1エネルギー測定機能によりIoT対応 ・統合型ライフライクル管理により、予測保守情報を提供 ・ARMSメンテナンスモードとZSIゾーン選択連動機能により、優れた安全性を実現 ・改善された選択性と70 kAスイッチ容量により性能が向上 ・push-in端子などの使用によりさらに使いやすく
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基本情報
電流・電圧の常時測定が可能です。 ・エネルギー消費量を計算 ・精度クラス1(IEC 61557-12に準拠) ・追加計測機器が不要 ・最大65%のコスト削減を実現 ・データの読み取りと安全設定のための一体型ディスプレイ ・UL/CSA認定済 【さらに進化しました!】 Digital NZM2/3 に追加されたSelectivity Improvementは、システム稼働時間の向上に貢献します。上流にある保護装置ではなく、その直前にある保護装置によって切断されます。 これにより、システム全体の停止が防止され、設備で障害が発生した場合の金銭の損失が回避されます。
価格情報
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納期
用途/実績例
■太陽光発電 負荷開閉器 ・最大1600Aまで対応 ・最大1500VDCまで対応 ・65までディレーティング無し ■鉱業 サーキットブレーカ ・最大1600Aまで対応 ・1000VAC ・最大20kA/1000VAC ■エネルギー密度の高い産業向け サーキットブレーカ ・モータコントロール、再生可能エネルギー、データセンター、船舶等 ・690VACで最大80kA ・最大400Aまで対応 ■Machinery builder サーキットブレーカ
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
NZM2、NZM3、NZM4 |
カタログ(5)
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企業情報
電気制御技術が生まれたドイツで、1899年の創業以来100年以上にわたり経験をつんできた旧ムーラー(Moeller)は、2008年から米イートン(Eaton)グループの一員となりました。イートン・エレクトリック・ジャパンは、1974年に日本オフィスを設立以来、49年以上に渡って日本のお客様をサポートしています。 弊社の製品は国際規格はもとより、各国の電気規格、安全規格に適合するよう研究・開発されておりますので、全世界のどこでも安心してご使用いただけます。サーマル機能内蔵の各種ブレーカやコンタクタなど、トランスの2次側から負荷の間に必要な殆どの制御機器を取り揃えています。トランスはグローバル仕様のものを揃え、短納期を実現しています。また最新のエレクトロニクス技術を応用したプログラムリレーやコンパクトPLCなど、ファクトリーオートメーションをさらに進化させる製品もご用意しています。現在再生可能エネルギーシステム周辺機器にも注力しています。 子会社、代理店が全世界でネットワークを形成しておりますので、各国の事情にあったサポートが可能です。輸出をご検討の方、各国規格にお困りの方、ぜひ弊社にご相談ください。