Virtex 7 FPGAを用いた人工衛星用画像処理コンピュータ。
最高値可能なVirtex 7 FPGAを用いた人工衛星用画像処理コンピュータ(IPC)。特徴は、高性能なプロセッサとメモリー機能を用いることで30Gbps以上の速さで多数の複雑な画像を処理及び保存することができるものです。また、このIPCは軌道上で10年以上の使用実績を有しております。
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基本情報
主な仕様を以下に示します。 ・3ボード構成:IPC、Proton400kシングルボードコンピュータ(SBC)、ソリッドステートバッファ(SSB) ・メモリー:IPC: 2GB、SBC:1GB rad hard flash memory、SSB: 256GB~1TB ・インタフェース:SpaceWire, LVDS ・OS:Linux, VxWorks ・使用温度範囲:-24℃~+61℃; ・耐放射線:TID >100 kRad(Si);No SEFI ・寸法:約268x178x111mm ・質量:約5.8 kg ・消費電力:約40W ・入力電圧: 28Vdc SDU及びEMもございます。
価格情報
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納期
用途/実績例
軌道上で画像処理を必要とする人工衛星に適用できる。10年以上の軌道上での運用実績を有する。
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企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。