切断ツールの保持には、6軸または7軸垂直関節ロボットを用いて工法に適した動きを得ています!
超音波カッター自体は多方面ですでに使われていますが、今回紹介する工法は 現在自動車内装などを主な適用先としています。 すなわち、複雑な三次元曲面を持ち、比較的軟質な素材でありながらガラス 繊維などを含み、また厚みもある素材を対象としています。 カッター刃には高速度工具鋼や超硬合金を使用し、振動子、発信機は高速、 高負荷切断を可能にする仕様です。 本工法を支える技術としては、材料固定技術のほか、材料圧縮切断、ならい切断、 切断条件最適化、(送り速度、方向、刃の姿勢、振動方向など)、刃の状態検出、 自動研磨、オフラインティーチング、ロボット技術などが挙げられます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■カッター刃 高速度工具鋼や超硬合金を使用し、振動子、発信機は高速、高負荷切断を可能にする仕様 ■振動子 PZT電歪振動子を用い、安定した切断を得るため自動追尾制御を行っている ■切断ツールの保持 6軸または7軸垂直関節ロボットを用いることで、本工法に適した動きを得ている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■自動車内装など 複雑な三次元曲面を持ち、比較的軟質な素材でありながらガラス繊維などを含み、また厚みもある素材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1981年の創業以来、省人・省力化を開発テーマに、様々な機械設備を世に送り出して参りました。 その種類は700以上に上り、当社の技術力も高く評価されております。 現在、自動車・電機・半導体・医療機器関連をはじめとする 各企業生産現場の自動化ラインをサポートしておりますが、 今後は自社ブランド製品の開発を積極的に進め、マーケットを拡大したいと考えております。